「動乱!播磨の中世ー赤松円心から黒田官兵衛までー」
特別展講演会として「花の御所の軌跡と戦国時代の京都」鋤柄俊夫(同志社大学教授)
により講演会が実施されました。
この講演に関連する場所「京都市上京区の花の御所」付近
相国寺(足利義満創建)や同志社大学付近の今を紹介します。
大聖寺の「花乃御所」石碑
烏丸通り東沿い(同志社大学今出川キャンパス脇)復元された相国寺の遺構
足利義満ゆかりの相国寺塔頭「鹿苑院」のあった場所
同志社大学良心館の建設時に調査され「鹿」の文字がある
瀬戸焼茶碗などが出土しました
相国寺鐘楼(相国寺は足利政権の外交をつかさどったとの説もあります)
開山堂庭園(秋の特別拝観中 12月15日まで)
豊臣秀頼の寄進により再建された「法堂」(重要文化財)
承天閣に通じる参道脇はこのとおり
浴室(蒸し風呂とかけ湯を併用)
特別な方々のみ使用できたそうです
宝塔
塔頭「瑞春院」
烏丸通り西側の「大聖寺」後方建物のさらに奥が
同志社大学が発掘し12代将軍足利義晴の時期の室町殿などが検出された寒梅館地点
一部遺構保存されており、見学可能です
同志社大学構内のクラーク記念館(重要文化財)
礼拝堂(重要文化財)のステンドグラス
秋深まる「花の御所」界隈を散策してみませんか?
動乱!播磨の中世ー赤松円心から黒田官兵衛までー
花の御所から出土した貴重な陶磁器や瓦などを展示中
12月1日(日)まで
お見逃しなく!!