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1月 11, 2026の投稿を表示しています

ほったんのなぜなぜコーナー 「ツボとカメ」

  ほったん 先日、丹波市の柏原藩陣屋跡で藩校「崇広館」の講堂跡の発見についての現地説明会があったんだ。 ボクも行きたかったけれど、 10 月の下滝野・奥瀬遺跡では、興奮してはしゃぎ過ぎたため、今回はお家での待機命令! でも、職員さんが「勉強しておくように」と資料をくれたんだ。 とても、興味深い内容だったけれど、ひとつ気になったことがあって・・・ それは「カメ」。漢字で書くと「甕」らしいけど、とても覚えきれない。 もらった写真の中に「桶(オケ)と甕(カメ)」というのがあるんだけれど、焼きものの入れ物って普通は壷(ツボ)と言うんじゃないかと思うんだ。  近世の埋桶 ( 左 ) と埋甕 ( 右 )(柏原藩陣屋跡 ) あっ 職員さんがいたから、早速聞いてみよう! 職員さん やぁ ほったん 早速、資料を読んでるなんて、優秀だね。「壷と甕」の表示間違いがあるって? ほーなるほど。なかなかいいところに気が付いたね。確かにこの二つの言い方には線引きが難しいところがあるんだ。 一般的に言うと 「ツボは胴部分が膨らんでいて口が狭くなった容器」、「カメは胴部分は膨らんでいて、口が広い」といったような定義があるけれど、時代によって形状や用途が変わるので、きっちりと区分けするのは難しいかもしれないね。 結構、いい加減なんだなぁ。もっとはっきりしてほしいよ。 じゃあ、ほったんは食器のおわんとおさらの区別がきっちりできるかい? 確かにご飯を入れる茶碗やケーキをのせるお皿なんかはわかりやすいけれども、皿にも深いものがあって椀と区別しにくいものもあるね。 土器の形状にもいろいろあって壺や甕のほかにも坏(つき)、鉢(はち)、椀(わん)、それから館のイベントで使う土器パズルは高坏(たかつき)形土器という種類なんだよ。   土器パズル:高坏形土器 ※ このモデルは、神戸市東灘区の 坊ケ塚遺跡(ぼうがづかいせき) で 見つかった方墳(ほうふん)出土の須恵器 「高坏」 です。   蓋(ふた)が伴うことから 「有蓋高坏(ゆうがいたかつき)」 と よばれています。        〔イベント時に登場するので、また挑戦してみてね〕 いろいろあって頭がこんがらがってきちゃった。 もう少しわかりやすい方法はないのかな。 実は専門的にな...

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