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11月 10, 2013の投稿を表示しています

当館岡田章一課長補佐の講演会開催!熱心に聞き入る

動乱!播磨の中世ー 赤松円心 から 黒田官兵衛 までー 特別展講演会  「 中世の道ー宿と流通ー」  当館学芸課岡田章一課長補佐が講演 定員120名を超える方々が熱心に聴講されました。 講演中の岡田章一課長補佐 入場券をもとめて大勢の方が並ばれました。 講演に熱を帯びてきました。 古代(奈良時代・平安時代)の道は文献や発掘調査資料で明らかになりつつありますが 中世の道は発掘例も少なく、実態が判りませんでした。 たつの市福田片岡遺跡で鎌倉時代の筑紫大道(山陽道)が発掘され、 上郡町の山野里宿(やまのさとしゅく)遺跡で室町時代の「宿」の町屋遺構や交流を示す遺物が発掘されました。 特に大和地域で生産された瓦質の茶道具が出土したことから流通の拠点であることが判り始めました。 これらの資料から兵庫県は古代の道(官道)や中世の道の研究をリードしています。 講演後は特別展の展示解説を実施 30名を超える方々が説明を受けました 【ご案内】 次回の特別展講演会 11月24日 (日) 13:30~15:00 当館講堂にて (入場券の配布は12:50を予定していますが、早まる場合もあります) 「花の御所の軌跡と戦国時代の京都」 鋤柄俊夫(同志社大学教授)

16日(土)17(日)は関西文化の日 常設展無料、特別展も300円

11月16日(土)・17日(日)は 「関西文化の日」 です。 テーマ展示(常設展)は 無料 。 特別展は 300円 (大人)で観覧できます。 16日13:30~15:00は 特別展講演会 も開催します。 色づいた 「イチョウ」 も見頃です。 考古博前の色づいた 「イチョウ」 観覧料はこちらを参考に 講演会の詳細は上写真を参考に 入場券配布は早まることがあります。 当日の放送にご注意くささい。 動乱期中世の赤松一族拠点での 「宿」 の様子が まるわかり! 岡田章一学芸員の講演会に是非ご参加ください!! ひょうご考古楽倶楽部による紙芝居 「赤松一族」が 16日(土)13:00~13:30に上演 されます 17日(日)は初上演の「黒田官兵衛」です。お楽しみに。 16日(土)14:00~15:00ときどきドキドキ体験「石棺にはいろう!」です。 17日(日)14:00~15:00ときどきドキドキ体験「船にのろう!」です。 この機会をお見逃し無く!!!

特別展でワークシート体験のススメ

 ご好評をいただいている特別展 「 動乱!播磨の中世~赤松円心から黒田官兵衛まで~ 」 も、残り17日となりました。  もう一度観覧される方・まだこれからの方へ! ぜひやっていただきたいのがワークシート。展示品を見ながら、ちょっとした問題を解いていきます。 こちらがワークシート 裏面に問題が続きます ここでちょっと問題を紹介・・ (画像をクリックして拡大してください)   問題を解き終わったら、「情報プラザ」へ! 答え合わせをして、特製しおりをゲット!! えらべる8種類!展示品の写真入り! 記念にどうぞ ワークシートは、特別展示室入り口に準備しています☆ もちろん、無料です 小学生などのお子さんに限らず、大人の方もどうぞ。 ただ観るよりも、もっと展覧会をお楽しみいただけます。 もちろん、無料です☆ 展示室入り口に準備していますので、ワークシートを解きながらご観覧ください。 問題を解き終わったら「情報プラザ」へお越しください。答え合わせと景品のオリジナルしおりをプレゼント!! 特別展  「 動乱!播磨の中世~赤松円心から黒田官兵衛まで~ 」 は 12月1日(日)まで開催中です。 まだ間に合います!! ぜひ足をお運びください!! ↓↓くわしくはコチラをクリック↓↓ http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000005eas.html

トライやる・ウィーク 中学生が博物館の広報活動に挑戦!その4

これで中学生たちのブロクは最後になります! 短い時間で、取材をし、ブロクを書きと大変でしたが、無事に4つのブログが出来上がりました! 挑戦してくれた9人の中学生のみなさん☆ありがとうございました o(^-^)o 最後のブログは、2人の男の子が書いてくれましたよ! ↓↓どうぞ↓↓ ◆◇◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◇◆ 三種の神器の一つ     勾玉 これは、古代の 勾玉 です。 勾玉 は、小さい古墳でも見つかり、 権力者でない人でも男女ともに つけていました。 用途は、 自分の力を見せ付ける為 や、 お守り として使うなど、様々でした。 これは、現代の 勾玉 です。 古代より色が 鮮やか で、 大きさも大きくなっています。 学芸員の菱田さんに解説していただきました。 感想 今でもつくるのが難しいのに、 そんなに昔からつくられていたなんて 凄いと思いました。 ガラスの 勾玉 はつくったことが無いので またつくってみようと思いました。

トライやる・ウィーク 中学生が博物館の広報活動に挑戦!その3

今日も午後から広報活動に挑戦! まずは、女の子3人組のブロクです♪ ↓↓どうぞ↓↓ .◆◇◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◇◆ +.☆゚+.☆゚+ 官兵衛くんの功績 +.☆゚+.☆゚+ これは、黒田孝高(通称  官兵衛 )の画像です。 福岡県にある黒田氏の菩提寺の崇福寺に伝わる絵を模写したと言われる画像です。 黒田官兵衛 は口が達者で、戦わずして平和的に相手を従わせることを目指した人です ! 有岡城城主の荒木村重が織田信長を裏切ったとき、単身で説得しに行ったエピソードが有名です。 官兵衛 は姫路城城主の息子です。 後に秀吉の軍師として活躍しました ! 妻は志方城城主の娘の 光姫 です ♪ 感想 初めてのことが多く緊張したけど、楽しくブログを書くことができました。 教えていただいた学芸員の松井さんありがとうございました \( >∀< )/ ☆私たちがブログを書きました☆

トライやる・ウィーク 中学生が博物館の広報活動に挑戦!その2

↓中学生たちの二つ目のブログです↓ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 「弥生人のキャンバス」 これは、豊岡市の袴狭遺跡で発掘された兵庫県指定文化財の 琴 板 です 。 この琴板は弥生時代後期のもので、魚や動物などの生き物がナイフで細かく描かれています。 魚はサケ・シュモクザメ・カツオ、動物はシカで、このように躍動感があり、 尚かつ魚の種類がわかりやすいものは非常に珍しく、兵庫県では考古博物館でしか見られません。 組み立てると、直方体の箱になります。海の恵み山の恵みを願ってバチでたたく打楽器だったといわれています。 学芸員の藤田さんに解説していただきました。 〈編集後記〉 普段聞くことができない話を聞くことができて、とても良い経験になりました。 最後に、ブログをつくるのは大変な作業だと思いました。

トライやる・ウィーク 中学生が博物館の広報活動に挑戦!その1

昨日から「トライやる・ウィーク」が始まりました! 4校9名の中学生たちが博物館の仕事を体験しています。 その中の1つとして、博物館の広報活動に挑戦してもらいます。 内容は、学芸員の「おススメの展示品」を取材し、それをスタッフブロクに書こうというものです。 今日と明日で4つのブログを書きますので、中学生たちの力作のブロクを見てください! では、一つ目のブロクから↓↓ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 「室町時代の秘宝」 青磁鳳凰耳花生   これは、花いけです。 茶室や床の間においてあるものです。    中国の 「龍泉窯」 でこれが焼かれてできあがりました 最高級の品です 1.良い所   ・形がとてもいい。    ・バランスもいい。 2.特徴   ・玉(ぎょく)で作ったように見える。   ・模様がない=高級   3.日本に同じ形が他に3つある。   ・2つ・・重要文化財   ・1つ・・国宝 4.色 青磁釉を使っている。 焼く前は、ねずみ色の石で、焼き上がるとこの玉(ぎょく)のような青色になる。    学芸員の岡田さんに説明してもらいました。 〈編集後記〉 僕たち二人でまとめました。 一生懸命につくりました。 いい経験になりました。

遺跡ウォーク 「 赤松氏ゆかりの城跡をめぐる 」 開催!!

今月の10日・日曜日に、遺跡ウォーク 「 赤松氏ゆかりの城跡をめぐる―赤穂郡上郡町白旗城― 」を 開催しました。   白旗(しらはた)城 は、 赤穂郡上郡町赤松にあった山城で、赤松氏城跡の一つとして国の史跡に指定されています。  当日はあいにくの空模様で、白旗城に登ることはかないませんでしたが、麓まで行き、遺跡の様子をじっくり学びました。そのほか、周辺の赤松氏ゆかりの仏閣や遺跡を見学しました。 正面に白旗城を望む 本丸まで登れないのが残念・・・ 白旗城の鎮守  白旗八幡神社の跡にて 円心の子貞範が建立した栖雲寺(せいうじ)の跡 この後、麓を離れてから雨がふりだしました <解説> ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*     白旗城 が築城された時期については諸説ありますが、建武3年(1336)に、九州から東上する足利尊氏の軍勢を迎えうつため、京から播磨に下った新田義貞軍の西下を食い止めるために築城されたとする説が有力となっています。   円心 は、同年白旗城に立てこもり、新田義貞率いる追討軍6万余騎を迎え撃ちます。新田軍は50日にわたって城を包囲しますが、城を陥落させることはできず、尊氏の東上によって新田軍は退却を余儀なくされます。  この白旗城の戦いは、尊氏に軍備を整えるチャンスを与え、後の湊川の合戦で、足利方が勝利を得る遠因となります。  赤松氏は、嘉吉元年(1441)に勃発した 嘉吉(かきつ)の乱 でいったん滅亡しますが、白旗城は、赤松氏再興の後、たびたび改修を繰り返し戦国時代まで存続します。  昭和63年から平成元年にかけて行われた測量調査で、15世紀代の備前焼擂鉢、青磁無文椀、平瓦などが採集されています。 ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*  予定どおりのコースとはなりませんでしたが、上郡町の赤松氏の足跡を堪能した一日となりました。 特別展  「 動乱!播磨の中世~赤松円心から黒田官兵衛まで~ 」 は 12月1日(日)まで開催中です。 白旗城近くの、山野里宿遺跡の遺物も展示中です。 嘉吉の乱で、 赤松満祐が白旗城にたてこもった際、山里宿の

いせきくん やよいちゃんも考古博でお出迎え! 加古川ツーデーマーチ

11月10日(日) 第24回加古川ツーデーマーチが開催され 大中遺跡・兵庫県立考古博物館 が 「歴史と文化を歩く東南コース」チェックポイントとして入館されました あいにくの雨模様にもかかわらず300名以上の方々が来館されました いせきくん   やよいちゃん もお出迎え うしろで開催中の紙芝居にも興味津々 チェックポイントで賑わいました ★ 次回は好天に恵まれますように ★ 秋深まる 大中遺跡公園 にもお越しください!!

特別展 動乱!播磨の中世 期間内の毎日曜日は学芸員の展示解説 理解度アップに!

好評開催中の 「動乱!播磨の中世ー 赤松円心 から 黒田官兵衛 までー」 特別展期間内の毎日曜日は 学芸員による展示解説 があります 詳細な説明を聞きながらの展観は 理解度アップ につながります 国宝・重要文化財に匹敵する歴史資料!! 日曜日午後1時30分に特別展示室前にお集まりください 国宝 ね~ なるほど。 三木合戦の生き証人(備前焼三石甕) え! 山城で酒宴!? 茶会! へ~ ”目から鱗”の学芸員解説 是非お聞きください 【土日のイベント】 11月16日(土) 13:30~15:00特別展講演会「中世の道ー宿と流通ー」         岡田章一(兵庫県立考古博物館 学芸課課長補佐)         12:50から整理券を講堂前にて配布します 13:00~13:30考古博紙芝居「赤松一族」(予定) 14:00~15:00ときどき ドキドキ体験 石棺に入ろう!(テーマ展示室) 11月17日(日) 13:00~13:30考古博紙芝居「黒田官兵衛」(予定) 13:30~14:00★特別展解説★ 14:00~15:00ときどき ドキドキ体験 古代船に乗ろう!(テーマ展示室) 是非ご参加ください

和歌山県産の青石で石包丁づくり

11月2日に開催された”我が国最大規模の古代体験秋まつり” 和歌山県立紀伊風土記の丘資料館が紀伊産の 青石でつくる石包丁づくり メニューが披露されました。 紀ノ川から吉野川を通る「中央構造線」その南には変岩地帯が広がります。 紀伊産の 緑色 変岩( 青石 )は”古代のブランド 青 緑 色というところでしょうか 青石の石包丁! 硬いのですが、完成した時の感激はひとしお 元気な二人が指導! 勾玉の他にもおもしろい品々が いろんなものが頒布されています。 お求めは和歌山県立紀伊風土記の丘資料館で 【予告】 11月16日(土) 特別展講演会 「中世の道ー宿と流通ー」 岡田章一(当館学芸課課長補佐) 乞うご期待!

東はりまの魅力を再発見!

☆★ 東 は り ま の 魅 力 再 発見 フ ォ ト コ ン テ ス ト ★☆ 東播磨県民局が平成23年度に募集した 「東はりまの魅力再発見フォトコンテスト」 入選作品20点を 11月30日( 土 ) まで展示しています! ネットワーク広場にて展示中 最優秀賞 「晩秋の湖」 増田洋さん(加古川市)の作品 東播磨の魅力的な風景や名所を美しい写真を通してみることが出来ます! 新たな発見があるかも!? みなさま、是非ご覧下さい! 詳しくはコチラ→ http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000001xjc.html

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