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3月 11, 2018の投稿を表示しています

オルセー美術館(ゴッホとか)

オルセー美術館の建物は、もとは1900年のパリ万博にあわせて建設されたオルセー駅です。 19世紀半ばから20世紀の初めころの印象派やポスト印象派の展示で有名です。 個人的にはアール・ヌーボーの家具がエジプトっぽくて面白かったです。     駅舎であったことが納得できるメインホール。  ゴッホの自画像(睨んできて怖すぎる)  ローヌ川の星(この川も増水しているようで・・)  オーヴェルの教会  ミレーの晩鐘  落穂拾い(昔、家に刺繍のクッションがありました)  あちこちで、展示解説が行われています  ま、学生さんは「それなり」の聞き方でした。 後ろで先生らしき人がう腕組みをして見張っています。     おまけ  セーヌ川が増水していると聞いていたのですが・・ ご覧のとおり。 水が堤防を超えそうで、ちょっと怖かったです。 避難したネズミが右往左往していました。   オルセーは「これでもか」っていうほど展示してありました。 おなか一杯です。 展示手法や解説には特段の工夫はしてありませんでしたが、 ここでは必要ないようです。 それにしても、こんな作品が並ばずに見れるなんて・・・   次はルーブル美術館です。 もっとすごい。       

発掘調査速報会

最新の発掘調査成果を発表する速報会を開催しました。 今回は3つの遺跡を取り上げました。 そのうち2つは新人の職員による発表となりました。 後半は館長との討論会となりましたが、卒論指導みたいで微笑ましかったです。  豊岡市の小垣谷遺跡・小垣谷古墳群 加古川市の宗佐遺跡 新温泉町の和泉谷・津原古墳群 の3遺跡  会場は熱心なお客様で一杯になりました。  討論会で館長の質問に答える新人職員 展示室で発表した遺跡の実物資料を観覧することができます。 考古博物館では最近10年の発掘調査成果を総覧する企画展を開催中です。 会期はあと2週間、3月25日(日)までとなっています。 通常料金でご覧いただけます。この機会にぜひ。

考古博劇場・第2弾!春のジョイントコンサート

あたたかな日和となった3月11日。 考古博劇場・第2弾! 「春のジョイントコンサート」が開催されました。 本日は、3組のグループが演奏します。 まずは「オカリナ〝ラララ シェスタ”」の皆さんの登場です。 〝ラララ シェスタ”さんは、普段は加古川周辺で、オカリナ好きの仲間で集まって演奏されているそうです。グループ名は〝軽いお昼寝”という意味だそうですが、春らしい可愛い音色に心踊り、どんどん目がさえてきます! 次に登場したのは、男声合唱団「関西クラーク合唱団」の皆さん。 関西在住の、同学同好の士で活動されているグループです。 正統派の美しい歌声にうっとり♪心が洗われます。 トリをつとめていただくのは、 「大西功造とマンドリンアンサンブル〝リーラ”」の皆さん。 プロマンドリン奏者の大西功造先生のもと、月1回神戸で練習し、活動されているそうです。 マンドリンとギターの奏でる軽快な音楽! 楽しいひとときでした。 東日本大震災から7年経った今日。 たくさんのお客さまがお越しくださり、 コンサートを楽しんでいただきました。 この笑顔が東北のみなさんへ届きますように。 さて!次回で今年の「考古博劇場」もラストです。 第3弾は、3月18日(日)、 加古川市立平岡中学校の演劇部による公演です。 演目は、「真夜中の紅茶」と「グッド・バイ・マイ」の2演目。 楽しみにご来館ください!☆

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