古墳時代中期(5世紀ごろ)に大陸から渡来したと考えられる 「馬」と「騎馬習慣」 その証拠は古墳から発掘される「馬の埴輪」や「馬具」からもうかがえる。 考古博でもテーマ展示室「社会」古墳時代のコーナーにみることができる 勇壮な武人と馬 在来馬の研究者である川嶋 舟先生に監修いただきました しかしこの馬は・・・ 違う角度から見ると ドラマなどで見る背の高い馬とは違って、 背が低い! 古墳時代に大陸から渡来した馬は背が低かった、 現代でいう小型や中型でポニー程度 したがって古墳から出土する「馬のハニワ」をよくみると「足が短い」 「すらっと」とはしていませんね したがって、戦国時代のドラマで登場する騎馬による戦闘シーン 足のすらっとしたサラブレッドはいなかったのです そのほうがかっこいいですけれど・・・ 明治時代になり、西洋のサラブレッドなどと交配させ いまの日本でよくみられる馬があるのです な・る・ほ・ど! ご自身で馬の背丈と比べてください 是非ご観覧ください