6月6日(木)、 トライやる・ウィークの4日目です。 涼しい時間帯に、竪穴住居見学をしました。 続いて、まが玉づくりに挑戦しました。 きれいな形になるように一生懸命頑張っていました。 午後は、火起こし体験を経験しました。 7人で息を合わせて交代しながら、棒を手でまわすだけ(もみぎり法)で火起こしに挑戦! 手にまめができるほど苦労した結果、火種ができました。 麻ひもをほぐしたものに火種を入れて、うちわであおぐとお見事!発火しました。 手もみだけで火起こしができたので、7人全員に「火起こし修了書」が渡されました。 他にも弾み車(はずみくるま)を使って回転力を利用する「舞ぎり法」にも挑戦しました。これも想像以上に難しい方法です。 今日は、古代の人々の住居を見学し、古代の有力者が所有したアクセサリーをつくり、火起こしの方法を学びました。 古代体験によって人それぞれ感じることは違うと思いますが、その思いを互いに共有し、 トライやる・ウィークの成果として持って帰ってもらえたら嬉しく思います。(小林)
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。