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11月 11, 2018の投稿を表示しています

赤米の脱穀作業

先日、近隣の小学生が稲刈り体験をした時に(10月18日のブログで様子が分かります)稲木に干した赤米の脱穀作業をしました。 とても気持ちの良い秋晴れ、絶好の脱穀日和? 多くの職員とボランティアが集合です。 まずは作業手順についてのミーティング。 これだけの量だと2時間はかかるかな。 脱穀機 稼動開始! 慣れた手つきで、機械に手際よく入れていきます。 こちらは、脱穀ずみの藁を積み上げる作業です。 散らばらないよう、嵩張らないようにコンパクトに積むのには要領がいります。 約1時間で半分すみました。 脱穀したお米(まだ籾付きです)をこぼさないよう袋に入れます。 これだけの量が収穫できました。 対馬赤米、種子島赤米、ヒノヒカリ、紫黒米、合わせて約130㎏(籾含む)ありました。 今年の仕事が全て終わった田んぼ。 来年までしばし “休養” です。 いい土になってくださいね。

東京で開催中の「玉」展に参加中!

兵庫県など古代歴史文化にゆかりの深い全国14県で構成される古代歴史文化協議会では、現在、江戸東京博物館で企画展「玉ー古代を彩る至宝ー」を開催しています。 14もの県が連携して調査研究を進め展覧会を開催するのは、過去に例のない初めての試み! 各県を代表する玉類を展示しており、 兵庫県からは、神戸市出土の下大谷1号墳の首飾り(当館蔵)、 宮山古墳の耳飾り・玉類(姫路市教育委員会蔵)をはじめ、 住吉東古墳からの出土品(神戸市)や、ポスターにも使用している首飾り(白鶴美術館蔵のヒスイ製勾玉付金鎖頸飾)などを出品しています。 また、当館の鐵英記学芸員が解説員として参加し、 成果図書の分担執筆もしています。 兵庫県の珠玉の考古資料、 ぜひご注目ください!

狐狸ヶ池のヨシ刈りを行いました。

11月10日、当館南側の狐狸ヶ池で、 「竪穴住居復元プロジェクト」の一環でヨシ刈りを行いました。 絶好のヨシ刈り日和! まずはミーティング。 博物館職員が、草刈り機でヨシを刈ったあと (見よ!この慣れた手つき!) 明石高専生、当館ボランティアが結束作業をしていきます。 今回作ったヨシの束を、実際に竪穴住居の屋根に葺くため、 一定の太さの束を作ります。 だいぶん進んできました! 午後からは、結束班と清掃班に分かれ、 スピードアップして作業を進めていきます。 きれいに刈り終わりました。毎年この時期に刈り取るので、 この景色を見ると、晩秋って感じがします。 今回刈ったヨシだけでは材料が足りないので、 年明け1月に稲美町の加古大池でヨシ刈りをする予定です。 竪穴住居復元プロジェクトは、大中遺跡公園で毎月2回、 第2土曜と、第4土曜の次の日曜に行っています。 見学お待ちしております。

加古川ツーデーマーチ チェックポイント

11月10日(土)と11日(日)に加古川ツーデーマーチが開催されました。 今年で29回目と長く続いています。 両日とも40㎞、20㎞、10㎞、5㎞コースに分かれて名所を歩きます。 2日目、東南方面の40㎞コースの大中遺跡公園が26㎞地点のチェックポイントで、当館のすぐ東側広場に設けられました。 チェックのスタンプを押してもらっています。 応援は、播磨中学校と播磨南中学校合同のブラスバンド演奏です。 ジブリ映画の名曲から昭和の歌謡曲まで、参加者に合わせた(?)幅広い曲がラインアップされていました。 丹波の黒豆うどんの販売。 当館職員もお昼に食べましたら、美味しかったそうですよ。 食べたかったなぁ~。 次のチェックポイントへ向かう参加者。 ガンバレェ~!

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