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投稿

2月 7, 2016の投稿を表示しています

火焔型土器に挑戦1!

二回連続の「火焔型土器をつくろう」古代体験講座が始まりました。 新潟県十日町市の笹山遺跡出土の火焔型土器をモデルに火焔型土器つくりに参加者が挑戦しています。 バナー 笹山遺跡の火焔型土器図 講座担当スタッフが事前に作った火焔型土器 この土器に挑戦 1.先ずは土器の体部を作ろう 2.粘土紐で加飾する 参加者(小学生)の輪積み:上手ですね! 大人の参加者も真剣です 縄文土器への真剣な眼差し 今回はここまで 次回はグレードアップの体部上部から口縁部に挑戦です

企画展!毎日曜日の展示解説

1月30日に始まりました企画展「ひょうごの遺跡2016-調査研究速報-」の会期中(3月27日まで)の日曜日午後1時30分から学芸員による展示解説が行われています。 展示の見どころを紹介しながら考古学の楽しみもお話しています。 特別展示室前から解説します 展示を担当した学芸員からの解説風景 淡路の製塩土器のお話から始まりました 南あわじ市九蔵(ぐぞう)遺跡の製塩土器(右端) 九蔵遺跡では珍しい銀銭の「和同開珎」が出土しています 淡路市田井(たい)A遺跡の奈良時代の人形代の説明風景 解説は、平成27年度発掘調査速報や松帆銅鐸関連資料についても行っています(なお、松帆銅鐸は2月27日から展示します)。 続きは、次回の解説会(2月14日)後のブログで報告します。

大中遺跡の梅林!

節分を過ぎ、「春は名のみぞ、風の寒さ」の大中遺跡の梅林にもゆっくりと春が訪れています。 梅林の梅や考古博物館の梅情報をお届けします。寒さ対策も必要ですが、梅の香りに誘われて大中遺跡、考古博物館へ遊びに来てください。お待ちしています。 考古博物館西エントランス近くの早咲きの紅梅満開 大中遺跡の梅林 ちらほら咲き出しました 中には八分咲の梅も 駄句一首「梅の香に 誘われてみた かやの家」 考古博物館では企画展「ひょうごの遺跡2016-調査研究速報-」を開催中です。

竪穴住居復元プロジェクト2015 第20回活動報告(2.6)

先月の加古大池ヨシ刈りから、今回は大中遺跡の5号住居の茅葺作業を再開させ、完成を目指します。 南破風の修理と棟の茅葺を始めました 西面棟の茅葺 東面棟の茅葺 午前の参加者 午後からも完成目指して茅葺を継続 少数精鋭となり茅葺を行う 午後から奮闘した参加者  午後からの活動で、何とか 5号住居の茅葺が完成 しました。いよいよお披露目の 5号住居完成式典が2月28日(日)午後1時30分から2時まで 、5号住居前で行なわれます。  竪穴住居復元プロジェクト2015に参加されたみなさんはじめ、「おおむかしのおうち」に興味のある方はお集まりください。可愛らしい粘土の「むかしのいえ」を作られた蓮池保育園児代表も参加してくれます(「むかしのいえ」作品展は、考古博物館メインホールで28日まで開催しています)。  お問い合わせは、考古博物館企画広報課(079-437-5589)までお願いします。 完成した5号住居 (2月28日の完成式典後に公開します)

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