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6月 15, 2014の投稿を表示しています

風景。

発掘ひろばは体験できるもの・触れるものがいっぱい 夢中で遊べます。 でも 少しでいいので、壁を見てください。 発掘プールの周りの壁には 発掘現場の風景が描かれています。  現場に建つプレハブ小屋と中で仕事をする職員さん・補助員さん 外にはコンテナがたくさん。 長靴もあり、本当にリアルな現場風景です。 左をみると 柿の木にコンテナを積んだ車 車のしたにはネコ 右をみると 一帯に広がる畑と農作業をする人たち 全てが丁寧に描かれています。 そして、今立っている足元が発掘の現場です。 体験ひろばそのものが発掘現場なのです。 あと、ネコ好きには必見!! この絵の中には何匹かにネコが隠れています。 探してみてはいかがでしょうか? 【お知らせ】 明日で終了!! 現在開 催中の特別展は 風土記1300年記念特別展・阪神・淡路大震災20年展 「古代官道 山陽道と駅家(うまや)ー律令国家を支えた道と駅ー」 6月22日(日)まで 詳しくは考古博ホームページをご覧ください http://www.hyogo-koukohaku.jp/ 開館中のイベント (土)14:00~15:00 ときどきドキドキ体験!石棺に入ろう (日) 14:00~15:00  ときどきドキドキ体験!古代船に乗ろう いつも新しい発見が・・・ 兵庫県立考古博物館へご来館ください!

21日は夏至 古代米も「日光と水」のおかげ・・・

6月21日(土)は 夏至 考古博で育てている 「古代米」 これを育てるのには「日光と水」が必要 「水」はどこから流れてきているのかを見てみました 正面が古代米を育てている「水田」 手前から「水」が流れています 遡ってみると・・・ 潰目池(つぶれめいけ) 配水調節装置が突き出ています! この付近の田んぼにたてられた「記念碑」 「圃場整備」(田んぼの耕地整理)が済み きれいに区画され、潰目池からの水路も配置されています 考古博の水田では自然の恵みを受けながら すくすく稲が育っています! 「太陽」 と 「水」 に感謝です! 【お知らせ】 講演会 兵庫考古学研究最前線2014 第1回 6月21日(土)13:30~15:00 神ノ岡に埋納された銅鐸群 ー神戸市神岡桜ヶ丘遺跡ー 講師 石野博信(当館館長) 当日受付 定員120名 無料(講堂にて) 現在開催中の特別展は 風土記1300年記念特別展・阪神・淡路大震災20年展 「古代官道 山陽道と駅家(うまや)ー律令国家を支えた道と駅ー」 6月22日(日)まで お見逃しなく! 詳しくは考古博ホームページをご覧ください http://www.hyogo-koukohaku.jp/ 特別展開催中のイベント (土・日) 13:00~13:30  紙芝居 会期中の(日)13:30~14:00 学芸員による特別展解説 開館中のイベント (土)14:00~15:00 ときどきドキドキ体験!石棺に入ろう (日) 14:00~15:00  ときどきドキドキ体験!古代船に乗ろう いつも新しい発見が・・・ 兵庫県立考古博物館へご来館ください!

石野館長の講演会ご案内

石野館長の講演会ご案内   今週の土曜日(6月21日)13時:30分 より 石野館長 の講演会があります。  「兵庫考古学研究最前線2014」の第1回目です。     演題:「神ノ岡に埋納された銅鐸群-神戸市神岡桜ケ丘遺跡-」       場所:当館講堂       定員:120名(13時より入場整理券配布)       講演時間:13時30分~15時(予定)    翌日22日(日)は、         特別展「古代官道山陽道と駅家-律令国家を支えた道と駅」の最終日です。      ご来館、お待ちしております。            

大中遺跡の西には1万年前の遺跡が!

考古博のある播磨町には大中遺跡がありますが 西側(加古川市平岡町山之上)の潰目池(つぶれめいけ)やその周辺には 「山之上遺跡」 やまのうえいせき 旧石器時代(1万年以上も前)や弥生時代後期(1,800年前)の遺跡があります! 潰目池 この池の北側には古代山陽道がとおり 池の底からは旧石器が出土する 「山之上遺跡」 加古川市教育委員会による 説明版 住吉神社社殿も新しくなっています 愛嬌のある「狛犬」も迎えてくれます 文政12(1829)年 【お知らせ】 現在開催中の特別展は 風土記1300年記念特別展・阪神・淡路大震災20年展 「古代官道 山陽道と駅家(うまや)ー律令国家を支えた道と駅ー」 6月22日(日)まで お見逃しなく! 詳しくは考古博ホームページをご覧ください http://www.hyogo-koukohaku.jp/ 特別展開催中のイベント (土・日) 13:00~13:30  紙芝居 会期中の(日)13:30~14:00 学芸員による特別展解説 講演会 兵庫考古学研究最前線2014 第1回 6月21日(土)13:30~15:00 神ノ岡に埋納された銅鐸群 ー神戸市神岡桜ヶ丘遺跡ー 講師 石野博信(当館館長) 当日受付 定員120名 無料(講堂にて) 開館中のイベント (土)14:00~15:00 ときどきドキドキ体験!石棺に入ろう (日) 14:00~15:00  ときどきドキドキ体験!古代船に乗ろう いつも新しい発見が・・・ 兵庫県立考古博物館へご来館ください!

この塚を見たか 菅原道真 シーボルト 伊能忠敬

この塚を見たか 菅原道真 シーボルト 伊能忠敬 摂津と播磨の国境から西側の地に 史跡 五色塚古墳 小壺古墳が存在する 五色塚古墳は播磨最大であり、兵庫県内最大の前方後円墳 築造されたのは4世紀の終わりごろ この古墳は大きく壊されることなく、国史跡に指定 我が国で初めて本格的な古墳整備がされた古墳としてとして公開されている この古墳は淡路島に面する海岸沿いの丘陵上に位置し、その海側すぐのところを 古代山陽道、中世筑紫の大道、近世の西国街道が営々と保たれてきた 五色塚は播磨の地や明石海峡を掌握した「王」の墓と考えられている この古墳を後世  菅原道真が・・・  シーボルト一行が・・・   伊能忠敬測量隊が・・・ 歴史上の人物多数が見ていたのでしょう。 菅原道真は888年、讃岐国司として赴任する際に明石駅家にて「駅楼の壁に題す」との漢詩をよんでいる。駅館に楼閣があったのでしょうね。また大宰府に左遷され下る途中、同情する明石駅長に駅亭の長、見て驚く。驚くことなかれ 時の変改するを 一栄一落 是れ春秋」(『菅家後集』)「駅長よ、驚くなかれ。一栄一落が人の世の定めなのです」と語ったと伝えられています。 シーボルトは「江戸参府紀行」を記している。考古博の近くの土山から淡路島を望んでいる記事がある。いろんなものに興味を抱いていたシーボルトのこと「五色塚古墳」も見ていてもおかしくない。 伊能忠敬が記述した「伊能忠敬測量日記」(国指定重要文化財)において、須磨から垂水を通過し舞子や明石方面に歩いたのは第5次(文化2~8次調査です 第5次調査  文化2(1805)年から、陽暦11月 尼崎から岡山に行く途中「西須磨村出立」、この地の海岸部を測量し通過し、「明石大倉谷駅迄測る」 調査は畿内・中国方面の測量、忠敬61~62歳、出張日数640日 測量距離5,383Km 第6次調査  文化5(1808)年から、陽暦4月 須磨から舞子に行く途中通過、舞子浜から淡路島の岩屋に渡る 調査は四国・大和路方面の測量、忠敬64~65歳、出張日数377日 測量距離3,442Km 第7次調査  文化6(1809)年から、須磨から垂水を通過 調査は九州東南部と地域の往還路(山陽道の街道筋を含む)を測量 忠敬65~67歳 出張日

ルール。

博物館での観覧にはルールがあります。 展示室に入る前にこんな看板があります。 飲食や携帯電話、写真の注意事項がありますのでよく読んで下さい。 汚れや痛み・虫などの害から展示品を守るためです。 他にも館内でのルールは 決められた場所以外での飲食が厳禁ということです。 といっても、食べること自体がダメなのでご注意を ミドリのベンチでは飲食はダメ!! (×`へ´) では、どこならいいの (。・д・。) ?  風月堂の横にある白いベンチでなら 水分補給のみ OK ☆ヽ(*^□^*)/ ※ただし、キャップや蓋がついている容器での飲み物限定になります。 ご飯を食べようと思われる方は お隣の 風月堂さん ・ 屋外体験ひろば ・ 大中公園 で♪ みんながルールを守って気持ちよく博物館を楽しめるように ご協力よろしくお願いいたします ( ´∀`人) 。

東日本大震災復興調査報告in宮城

東日本大震災の復興事業 にかかる埋蔵文化財調査 兵庫県教育委員会は平成25年度 福島県と宮城県を支援 今回、平成25年度に宮城県教育委員会への支援職員として派遣された 池田征弘主査の報告を紹介しましょう 宮城県石巻市中沢遺跡 男鹿半島初の本格的な発掘調査です 今回は体験学習室2で開催 中沢遺跡では高台移転のため2万平米が調査され 縄文時代前期の集落(大型建物など)を発見 建物は中央の広場にむかって弧状に広がっているようです 報告する池田征弘主査 遺構を見つける時に地面を削る道具(草ケズリ=手ガリ) この地域では遺構検出の際は他の道具を使っていたのですが 兵庫県の職員が持ち込んだこの「手ガリ」のほうが便利だとわかり 広まっています 一方、こちらは気仙沼市の台の下貝塚 こちらも高台移転事業のための発掘調査 縄文時代中期・後期・晩期の集落跡・貝塚です 残りのいい「人骨」が発掘されました! 秋田の「かまくら」にて 休みの日は 東北あちこちに出没 これからも震災復興調査がつづきます・・・ 【お知らせ】 現在開催中の特別展は 風土記1300年記念特別展・阪神・淡路大震災20年展 「古代官道 山陽道と駅家(うまや)ー律令国家を支えた道と駅ー」 6月22日(日)まで 詳しくは考古博ホームページをご覧ください http://www.hyogo-koukohaku.jp/ 特別展開催中のイベント (土・日) 13:00~13:30  紙芝居 会期中の(日)13:30~14:00 学芸員による特別展解説 開館中のイベント (土)14:00~15:00 ときどきドキドキ体験!石棺に入ろう (日) 14:00~15:00  ときどきドキドキ体験!古代船に乗ろう いつも新しい発見が・・・ 兵庫県立考古博物館へご来館ください!

お気づきですか? この旗!

考古博の入り口にある この旗 お気づきでしたか? 阪神淡路20年~1.17は忘れない~ 県民総参加「減災」キャンペーンの旗です! 毎月17日は「減災活動の日」です 災害から被害を減らすため家庭・地域・職場で減災活動を実践しましょう。 耐震化 室内安全 食料等備蓄 避難 心がけましょう 兵庫県立考古博物館は 東北地方太平洋沖地震被災文化財等救援事業(文化財レスキュー事業)に参加しています。 【お知らせ】 現在開催中の特別展は 風土記1300年記念特別展・阪神・淡路大震災20年展 「古代官道 山陽道と駅家(うまや)ー律令国家を支えた道と駅ー」 6月22日(日)まで 詳しくは考古博ホームページをご覧ください http://www.hyogo-koukohaku.jp/ 特別展開催中のイベント (土・日) 13:00~13:30  紙芝居 会期中の(日)13:30~14:00 学芸員による特別展解説 開館中のイベント (土)14:00~15:00 ときどきドキドキ体験!石棺に入ろう (日) 14:00~15:00  ときどきドキドキ体験!古代船に乗ろう いつも新しい発見が・・・ 兵庫県立考古博物館へご来館ください!

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