スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

10月 14, 2018の投稿を表示しています

小学5年生、道具の進化を実体験(赤米の稲刈り)

本当に素晴らしい天気です。 晴天の下、地元播磨町の蓮池小学校5年生が赤米の収穫を体験しました。 石包丁を試したあと、鉄の鎌で刈りました。 道具が進化したことで、作業の効率が格段に向上することを 感じ取ってくれたでしょうか? 5年生にとって農業を体験するということも目標のひとつなので、 そこまで期待するのはすこし欲張りかもしれませんが、 石包丁を実際に使ってみてどんな感想を持ったか 聞きたいものです。  たわわ?ではないが、まあ実った水田。5畝ほどの面積です。  稲木を準備して小学生を待ちます  ひとクラスずつ到着して、担当からレクチャーを受けています 全員で横に並べば、ちょうど田んぼの幅になりました  石包丁で弥生時代の収穫を体験「えっ?先っぽを・・刈るの?」 鎌で刈るのは根に近い部分。これもほぼ初めての体験。 慣れてくるとスピードもアップ  束ねるのは職員とボランティアが担当。 稲刈りのスピードに追いつきません~ 瞬く間に稲の山・・・ 小学生が学校に戻ったあとも作業は続きます。 古代体験事業はこのように大勢の裏方に支えられてこそ 運営できているのです。 稲刈りが済んで一安心。 しかし、まだ脱穀・籾摺り・精米の作業が残っています。 今日収穫したお米は、参加した小学生の給食に供されます。 「5年生が作ったお米」を全校児童が食べることになるのです。

過去の記事一覧

もっと見る