当館ボランティアの方が、 「甲冑を着てみよう!」の実践練習を体験学習室でおこないました。 実物そっくりに作られた甲冑です。 最初は、左足から 脛当(すねあて) を付けていきます。ボランティアの皆さんは、メモを取りながら真剣にその様子を見ていました。 ボランティアの方が、笑顔で 「甲冑を着てみよう!」体験に臨んでいます。 足が終われば、次は腕に 籠手(こて) などを装着します。 続いて 胴(どう)、 胸板(むないた)などを装着しますが、レプリカとはいえ重量がありそうです。 肩に 大袖(おおそで)が付くと完成が近づいてきました。 他のボランティアの皆さんから、似合っていると声がかかりました。 冑(かぶと)を乗せて完成です。 甲冑の重さで、動きが少しぎこちなかったです。 昔の武将は、この姿で闘っていたのでしょうか。 今回は、解説しながら約15分で着付けが終了しました。当日は、着衣から着脱まで準備や片付けも含めて全て込みの時間が30分です。 実施日: 10月12日(土)①10:00~12:00 ②13:00~16:00 (当日予約制 先着10組まで 無料※要観覧券) 詳細は、 こちら をクリックしてください。 せっかくの機会ですので、 10月12日(土) の 秋季特別展にお越しになられてた皆様は、是非とも 「甲冑を着てみよう!」にチャレンジしてみてください。戦国武将の気持ちを味わってください。 また、 10月12日(土)ご都合が悪い皆様にも、以下の内容で同様の催しが準備されています。こちらも併せてよろしくお願いいたします。 ■ 秋季特別展期間中 毎週日曜日・祝日(振替休日も含む) 「甲冑を着てみよう!(古墳時代編・江戸時代編)」 実物そっくりに作られた甲冑です。身長150cm以上の方に体験していただけます。 【協力:藤井寺市教育委員会・明石市立文化博物館】 多くの皆様のご来館をお待ちしています。(小林)
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。