10月16日に蓮池小学校の児童が稲刈りをした古代米などの脱穀作業を行いました。 (稲刈りの様子はこちら→ http://koukohaku.blogspot.com/2019/10/blog-post_17.html ) 約20日間天日干しされた多くの稲穂。 食べられるようになるには結構時間がかかりそうです。 「脱穀」とは稲の穂から米をはずす作業です。 干した稲穂を渡し、手際よく脱穀機に入れていきます。 袋には脱穀された米がたまっていきます。 たくさんたまりますように。 脱穀ずみの藁は田んぼの端に円形に積み上げていきます。 風に飛び散らないよう踏み固めている様子。 この藁は燃やすなどして処分します。 稲刈りをした後の株に新しく稲が育っています。 こういうのを「ひこばえ(蘖)」と言うそうで、来年の田んぼの肥やしにもなります。 収穫した米です。約150㎏になりました。 去年が約130㎏でしたので、ちょっとだけ豊作です。 これで今年の田んぼでの作業は終了です。 来年どんな米が育つかな? 楽しみです。
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。