考古博では、開館日には勾玉づくり体験ができますが、 今年の古代体験講座では、ちょっと難易度の高い子持勾玉をつくってみることになりました。 受付開始! 子持勾玉とは、子どものように小さな勾玉をお腹や背中、脇腹にまでくっつけて飾った特別な勾玉です。これは淡路のとある遺跡から出土したホンモノ。受講生の皆様に見ていただきました。 ボランティアさんが作り方の説明をします。 説明の際には、分かりやすいように発泡スチロールの模型を使います。ボランティアさんお手製! 材料と道具。滑石に予め孔をあけて、粗い形をつくっておきます。 紙ペーパー、やすりだけでなく、砥石で磨く人も。 できあがった子持勾玉を、事前に作っておいた竹細工に飾ってできあがり。ボランティアさんの細やかなおもてなしです。 【お知らせ】 現在開催中の特別展は 風土記1300年記念特別展・阪神・淡路大震災20年展 「古代官道 山陽道と駅家(うまや)ー律令国家を支えた道と駅ー」 6月22日(日)まで 詳しくは考古博ホームページをご覧ください http://www.hyogo-koukohaku.jp/ 特別展開催中のイベント (土・日) 13:00~13:30 紙芝居 会期中の(日)13:30~14:00 学芸員による特別展解説 開館中のイベント (土)14:00~15:00 ときどきドキドキ体験!石棺に入ろう (日) 14:00~15:00 ときどきドキドキ体験!古代船に乗ろう いつも新しい発見が・・・ 兵庫県立考古博物館へご来館ください!
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。