1月31日(土)開催されました 阪神・淡路大震災20年特別展 プレ連続講演会 災害と遺跡 自然災害の歴史から学ぶ 防災・減災対策とその教育 森永速男 兵庫県立防災教育センター教授 県立大学全学部の学生を対象に防災教育を展開している (約1千人の学生が受講) 地震や津波は 「想定外」 だったのか? 「六甲山と地震」 から考えてみると 地下10kmで生成する花崗岩を形成 8,000万年前に生成した花崗岩が現在の六甲山を形成 1995年の兵庫県南部地震で約12cm隆起 このような地震は1千年に一度 8,000万÷1,000=8万(回) 12cm×8万=9.6km ←ほぼ10km 六甲山系の地震は8万回もあったのです! 驚き! つまり想定外ではありません 日本列島各地を襲った 「津波」 東北地方では口伝や石碑など、多くの情報(警告)があった 「津波てんでんこ」 「高台から降りるな」など やはり想定外ではありません 講演中の森永速男教授 巨大防潮堤も・・・過信は禁物 南海トラフを震源とする巨大地震と大津波 近年の災害を経験し 防災教育を通して伝えたいこと そ・れ・は 近年の災害を経験して ハードよりソフトの防災・減災対策が大切 災害は止められない・・・だから私たち人類が備える! 【お知らせ】 ---------------------------------------------------------------------- 節分 鬼瓦のお面で鬼退治 2月1日(日) 13:30~15:00 定員:20名 どなたでも 無料 ---------------------------------------------------------------------- 阪神・淡路大震災20年特別展 プレ連続講演会 災害と遺跡 阪神・淡路大震災から20年目の平成27年4月から6月にかけて県立考古博物館で災害...
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。