考古博であそぼう イベント案内2 下の道具が何かわかりますか? 今回はこの(↓)に注目します!! このシャープな顔立ち いかがですか? この(↑)道具は、槍鉋(やりがんな)という大工道具の一つです。 槍鉋(やりがんな)は古代より使われてきた大工道具の一つで、現代の台鉋と違い、表面がさざ 波模様に仕上がる特性があります。 現代では大工、木工家、工芸家が、削り上がった木肌に風合いを出すために使用するぐらいに なってしまいしまた。台鉋と違い、性質上裏の叩き出しや台の調整が必要ない単純な構造にな っています。 3月16日(土)、17日(日)の2日間、午後12時30分~午後3時30分までの「考古博であそぼ う-古代のワザにチャレンジ!!-」では、「むかし」の大工道具に挑戦!」というワークショップを準備 しています。 今回挑戦してもらう大工道具は、この(↓)槍鉋(やりがんな)です。 それほど大きな道具ではありません 使い方は… ①基本的な使い方として槍鉋は引いて使います。木目が逆になりそうなときは持ち方を変えた り、左右を入れ替えて削ったりします ②手の押さえ加減、返し加減で深さが変わります ただし、危険な道具であることには違いがないので、必ず保護者同伴で体験をお願いし ます。 槍鉋の木屑の特徴はくるくる巻いています おもしろいでしょ!?
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。