梅雨明けが待ち遠しい大中遺跡公園。平日のお昼に歩いてみましたら、人影少なく、静かでした。もうすぐ蝉の声に包まれるんでしょうね。 雲の勢いがすごいです。2,000年前の弥生時代もこんな感じだったのでしょうか。 西側の森を歩いてみたら、木の実がいっぱい実ってました。これはオニグルミと言うんだそうです。 周りをよく見ましたら、木に名札が付けられていました。 食用ですって。弥生時代の遺跡からも見つかるので、弥生人の食卓にも出たのでしょう。 これは栗です。まだイガイガは小さいですが、触ると痛そうです。 トチの実です。これも食用と書かれていました。アクぬきはどうしてたんでしょうね。 銀杏の木には早くも実がなっていました。まだ小さいかわいい実です。 博物館西側の森は、弥生時代にもあった植物が育てられていて、そこでは多くの木の実を見つけることができます。 食用と書かれているものもありますが、そのままでは食べられないものもあります。また、学習用に使いますので、皆が見られるよう、そのままにしておいてくださいね。 真夏の大中遺跡公園で新しい発見ができるかもしれません。夕涼みにぜひお越し下さい。 夏は、18時までお楽しみいただけます。
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。