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10月 27, 2024の投稿を表示しています

【開催中止】大中遺跡まつり

 明日、11月2日(土)に開催する予定でした「大中遺跡まつり」ですが、中止が決定されました。 主催者の播磨町、播磨町教育委員会さんと共に開催に向け準備を進めてまいりましたが、当日は激しい風雨が予想されており、来場者の安全確保の観点から、中止の判断に至りました。 私たち博物館職員も準備を整え、楽しみにしていたので残念です。 なお、小規模ではありますが、雨天でも楽しめるよう館内での催しを企画していますので、ご参加くださいませ。 ご理解、ご協力をお願いします。

竪穴住居復元プロジェクト

    10月26日(土)、 第2回「どんぐりおままごと」エコロコおやこin播磨 の横で、 大中遺跡の竪穴住居を復元する活動が実施されました。  今回も 国立明石工業高等専門学校の皆さんと一緒になっての作業です。  安全第一で声を掛け合って作業を進めていました。        中と外でも連携して作業を進めていました。  隣では、「どんぐりおままごと」エコロコおやこ活動が順調に進んでいました。  最後の片付けと点検です。  15時、今日も無事終了しました。  お疲れ様でした。(小林)

秋季特別展関連講演会「中世の甲冑と戦闘」

  10月26日(土) 秋季特別展関連の講演会として「 中世の甲冑と戦闘 」と題して、 有職故実研究家 の 近藤好和  氏を講師に招聘し、ご講演をいただきました。   過去に兵庫県にも住んでおられた 有職故実研究家 の 近藤好和 氏  最初に時代区分や用語について説明があり、その後、甲や冑の種類についてそれぞれ丁寧に説明していただくことになりました。     身振り手振りを交えて分かりやすくご講演をしていただきました。  ご多用の中、ご講演をしていただきありがとうございました。   講演会のあと 、 特別展会場では 当館学芸員が解説会を行いました。      こちらも引き続き多くの皆様が参加され、学芸員の話を熱心に聴かれていました。   秋季特別展(11月24日まで)の関連講演会も今回で3回目で、いよいよ次回11月16日(土)が、最後の 関連講演会 となります。  演題は「 甲冑の変遷をたどる-秋季特別展のみどころ-」 です。講師は、本日の 特別展会場で解説を行いました 特別展担当学芸員の 渡瀨健太 が務めます。定員80名で応募者多数の場合は、抽選となっています。  既に 秋季特別展に来られた皆様も、 再度足をお運びいただければ嬉しく思います。(小林)

第2回「どんぐりおままごと」エコロコおやこin播磨

   先週の土曜日に引き続き、10月26日(土) 「どんぐりおままごと」エコロコおやこin播磨が、 人と自然の博物館主催事業として 県立考古博物館 大中遺跡公園 で実施されました。    受付を済ませたご家族は、最初にどんぐりを集めに公園を散策です。隣では、竪穴住居復元作業が行われていました。  集めたどんぐりをお皿に盛り付けたり、転がしたり、つぶしたりして遊びました。       ここで、今回の催しをお手伝いしています当館職員から問題です。「どんぐりの中には、ある虫の幼虫がいることもあります。その虫は、ある動物に似ていますが、その動物は何でしょう?」(ヒント:ウサギ、キリン、ゾウ、ダックスフンド)      この動画をよく見ると答えがわかります。(大人でも知らない人がいるかもね)   天候は曇り空でしたが、暑くもなく寒くもない、ほどよい気候の中、多くのご家族の方々が参加され、 どんぐりおままごとを楽しまれていました。   さて、いよいよ来週 11月2日(土)には、 播磨町主催の「大中遺跡まつり」 が開催されます。 当館も子どもから大人まで楽しめる古代体験をご用意して、皆さまをお待ちしております。  さらに当日、館内は秋季特別展も含めて 無料開放です !  この機会に、ぜひ考古博物館へお越しください。(小林)

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