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5月 19, 2013の投稿を表示しています

赤米育っています!順調です

種まきをしてから7日が経ちました。 どうなっているのでしょう?? 毎年籾が痩せてきていて ちゃんと発芽するか心配になって 放課後にこっそり見に行きました。 ちゃんと育っていたので安心しました。 中には出遅れている箱もありますが・・ あと、2週間で田植えの出来る苗に成長なるはずです、おそらく。 まだ、倉庫の中ですが、 そろそろ、外に出すのかな? 倉庫に並んだ育苗箱(品種で若干葉の色が違うが) 種子島赤米の札(なくなると実は区別が付かない!) でっかく見えますが6センチくらいです
 展覧会が始まって4週間あまり、19日(日)には1万人目の観覧者を迎えることができました。多数のご来場ありがとうございます。  さて、本日より、展覧会の見どころを担当学芸員が紹介するコーナーが始まります。どうかご期待ください。 風土記1,300年記念特別展 「播磨国風土記―神・人・山・海―」から その(1)  展覧会場に入ってすぐ右側の壁に並ぶ9枚の絵。これは播磨地域の高校生が『播磨国風土記』を初めて読み、その情景をイメージして描いてくれたものです。画題はすべて各郡冒頭に記載された郡名由来にまつわる伝承。欠落している明石郡と赤穂郡を除く9郡(賀古郡、飾磨郡、揖保郡、讃容郡、宍禾郡、神前郡、託賀郡、賀毛郡、美嚢郡)に所在する高等学校の生徒さんの力作です。  『播磨国風土記』の郡名由来伝承は、わずか数行にすぎないものが大半で、ダジャレのようなものや今では意味不明のものも多く、よくぞこれだけの絵を描いてくれたものだと感服します。  さて、9枚の絵を見ていると、あることに気が付かれることと思います。それは鹿を描いた絵が4枚もあることで、賀古郡、飾磨郡、讃容郡、宍禾郡に登場します。実は、鹿は『播磨国風土記』で最も多く登場する動物で、郡名由来伝承だけでなく、山の名前の由来や狩りの説話などにもしばしば登場します。  鹿の生血の上に種籾を蒔いて苗の成長を促した讃容郡の伝承のように、鹿は農耕儀礼とも結びつき、古代人にとってとても重要な動物だったと考えられます。そのため、弥生時代の土器に描かれたり、埴輪のモチーフとなったりしたのでしょう。  展覧会場の最後のケースには鹿狩りをする騎馬人物の小像などで飾られた古墳時代の須恵器が置かれています。一見、稚拙な感じのする造形ですが、よく見るとなかなかいい味が出ています。古墳の横穴式石室前に置かれていたもので、死者を送る儀礼に使われたものでしょう。  『播磨国風土記』と鹿にはとても深いつながりがあるのです。 県指定 装飾付須恵器(小野市勝手野6号墳)  

期間限定! 放映中!

  5月11日(土)に行われた上田正昭さん(京都大学名誉教授)の特別講演会「伊和大神と天日槍」を有料ゾーンにて放映しております!! 多くの方に参加して頂き、大盛況の講演会でした。 まだという方は是非、特別展「播磨国風土記-神・人・山・海-」の展示と併せてご覧下さい!! 放映場所:有料ゾーン(観覧料が必要となります) 放映時間:9:30~18:00(有料ゾーンへの入場は17:30まで) 放映期間:平成25年6月23日(日)まで <特別展 連続講演会> 5月25日(土) 「考古学からみた播磨の渡来人」 亀田修一(岡山理科大学教授) 6月1日(土) 「播磨国風土記とハリマの国造」 今津勝紀(岡山大学大学院准教授) 6月15日(土) 「播磨国風土記からみた揖保川流域の考古学」 岸本道昭(たつの市教育委員会) 是非、お越し下さい!!

5月の竪穴住居復元プロジェクト

先日、5月19日(日)に5月・2回目の竪穴住居復元プロジェクトが行われました。 午前中は茅葺きをしていましたが、残念ながら雨が降ってきたので、午後からは木材の皮むきを行いました。 午前中は茅葺きです。3人一組で行いました。 午後からは、木材の皮むき作業です。 鉈や皮むき器等を使い、皮を剥いていきます。 初めての皮むき その後・・・・↓↓ 終わる頃にはすっかり習得!! 職人さんみたいでした。 次回は、6月8日(土)午後から行います。

特別展観覧者1万人を突破!!

本日5月19日(日)に特別展「播磨国風土記-神・人・山・海-」 観覧者が 1万人 を突破しました!! 記念すべき1万人目の観覧者は、加東市にお住まいの小紫勝郎さんです!!石野館長より記念品の贈呈がありました。 驚いた様子の小紫さんでしたが、「歴史に興味があるので、特別展も全体的に見ようと思います」と仰っていました。 館長より記念品の贈呈 特別展「播磨国風土記-神・人・山・海-」は6月23日(日)まで開催中です!!

「再現!たたら製鉄」雨で来週に順延

本日、5月19日(日)に特別展関連イベント「再現!たたら製鉄」が開催されました。 また、淡路市教育委員会による「弥生時代の鉄器づくり」の実演やかんな流しも行われました。 たくさんの方が見学に来られました 炉の設置 かんな流し 淡路市教育委員会による「鉄器づくり」の説明 淡路市教育委員会による「鉄器づくり」の実演 残念ながら、雨が途中で降ってきてしまい、中止となりました。 来週の5月26日(日)10時から再度開催します!! 来週は晴れますように。そして、上手くケラ(鉄の塊)が出来上がりますように。

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