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7月 1, 2018の投稿を表示しています

7月は、イベントがいっぱい!

7月は兵庫県政150周年記念事業で県内の博物館等で大きなイベントが目白押しです。 第1弾 県内博物館・美術館の無料開放 平成30年7月12日に兵庫県政150周年を迎えるにあたり、68の施設を無料開放します。 ぜひこの機会に、県内の博物館・美術館を大いに活用し、文化、芸術、歴史、自然に関するさまざまな展示や体験をお楽しみください。 当館では、7月12日から16日までの5日間、無料で展示ゾーンをご利用できます。 無料開放期間は、各施設によって異なりますので、解放の有無と併せて、各施設のホームページ等でご確認いただくか、以下までお問い合わせください。  兵庫県企画県民部芸術文化課 ℡ 078-362-3146 第2弾 県立8施設によるスタンプラリー 県立の8つの博物館・美術館で実施されるスタンプラリーです。 7月12日から12月30日まで実施されます。 実施施設は、        兵庫陶芸美術館(篠山市 12月30日まで)        県立美術館(神戸市中央区 12月30日まで)        横尾忠則現代美術館(神戸市灘区 12月24日まで)        県立歴史博物館(姫路市 12月2日まで)        県立人と自然の博物館(三田市 12月26日まで)        県立考古博物館(加古郡播磨町 12月23日まで)        県立円山川公苑美術館(豊岡市 12月30日まで)        特別協力として、県立図書館(明石市)の8施設です。 各館で専用のチラシをもらい、スタンプコーナーで押印していただきます。 スタンプ3個で、各館共通招待券1名分と県政150周年記念オリジナル鑑賞ノート1冊、 スタンプ4個で各館共通招待券1名分と各館のオリジナルグッズ1個、 スタンプ5個で各館共通招待券2名分及び抽選による5館達成プレゼント (六甲荘のペア宿泊券など、計30組60名に当たります) 詳しくは各館のホームページを参照してください。 ぜひ考古博物館へお越しくださいね! 第3弾 「ひょうご五国のはじまりを探る」開催 第3弾は、少々手前味噌ですが、 当館が開催する、企画展「ひょうご五国のはじまりを探る」のご案

台湾で海洋文化の展覧会を共催

台湾の十三行博物館(新北市)で展覧会を共催しました! 展覧会名は「Hi海-東亞海島文化特展-」 東アジアの海洋文化をテーマにした展覧会です。 日本からは兵庫県立考古博物館、宮崎県立西都原考古博物館、沖縄県立博物館・美術館が出品しています。 7月4日に開幕式があり、当館から石野名誉館長と中川課長が出席しました。 現地から画像が送られてきました。  これがポスター的なものです。 向こうの海は碧色なのか?  当館が出品しているタコ壺  解説文も漢字なのでわかり易い!  当館の展示ケースの前で現地のTV取材を受ける 石野名誉館長  子どもによる踊りがアトラクション。 小さいおすもうさんか?  十三行博物館の陳春蘭館長と記念品の交換 名誉館長、「ものすごく嬉しそう」   展覧会は12月9日まで開催しています。 台湾に行かれたら十三行博物館を訪れてみませんか? 夕日で有名な淡水の近くです。 

ひとがた流し、無事終了!

今日は6月30日。「夏越の祓(なごしのはらえ)」といって、 古来から1年の前半の厄を祓い、のこり半年の無事を祈る日です。 心配した雨もあがり、澄みわたった空の下、 考古博の「ひとがた流し」を行いました。 さあ、本番! 「ひとがた流し」ってそもそも何?を劇で紹介。 参加者のひとりに「天皇」役になってもらいました。 なかなかいい表情です。 リハでは緊張していたメンバーも、本番では堂々としたものです! 楽しく学んだあと、 「人形(ひとがた)」にとりかかります。                   ①自分の顔を描き                   ②息を吹きかけて、自分の厄を移し                   ③そして、流す  ひとがたを流す前に、手を清め、 お祓いをします。 それぞれの願いを胸に、いざ、小川へ! 気を付けて、ゆっくりと。 息災の思いをこめて流しましょう 今年も天候に恵まれ、 うまく流れてくれました。   古代と現代では人形に「移すもの」の中身はずいぶん変わっているとは思いますが 半年ごとに感謝と息災を祈る儀式は今でも形を変えて受け継がれています。 しかし、家内安全的なものは変わらないと思います。(極めればそれしかありませんが) 来年もここへ流しにきてくださいね(この時期にやってます。たぶん)。 残りの半年も、無事にすごせますように・・・☆☆

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