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6月 21, 2015の投稿を表示しています

再現!古代のまじない-ひとがた流し-(6.27)

6月末の梅雨の曇天を打ち払うように、考古博物館の講堂を中心に考古博のイベント・夏越の大祓(おおはらえ)として「再現!古代のまじない-ひとがた流し-」が行われました(今回で7回目)。 参加者74名が受付で人形(ひとがた)をうけとる ひとがた流しの解説を聞き、ひとがたに自分の顔を真剣に描く ひとがたに描かれた古代の役人の顔 参加しながら古代の大祓の復元を観る 喜瀬川ではなく祓戸(はらえど)の砂利敷溝にひとがたを流す 整然と流されたひとがた 夏越の大祓・ひとがた流しは終わりましたが、 館内のメインホールに七夕の短冊飾りが用意されていますので、 星に願いを込めて短冊を笹に結んでください

狐狸ケ池の水生植物Ⅱ

考古博物館から町営駐車場へのアプローチ橋と狐狸ケ池の風景です。 水生植物のガガブタに占拠された水面に、スイレンの白い花が片身を狭くしながら咲いています。エールを送って、ご覧下さい。やはりオニバスは見つかりませんでした。 考古博物館からみた狐狸ケ池のアプローチ橋と水面 ガガブタに水面を占拠されたスイレン オニバスの代わりに頑張る白いスイレンの花 咲き誇るガガブタの白い花

夏が近づく考古博物館の池と大中遺跡

梅雨の晴れ間に、夏越の祓え・「再現!古代のまじない-ひとがた流し-」(6.27開催予定:考古博物館)を待たずして、博物館南の狐狸ケ池や大中遺跡に夏の風景が出現しました。お楽しみ下さい。 館南の狐狸ケ池水際の葦の繁茂と水生植物 ミツガシワ科アサザ属ガガブタの白い花が咲き始めました オニバスは今年もまだ底の土の中? ヤマモモの実りの色 クスの木陰の茅葺き中の5号住居

阪神・淡路大震災20周年特別展「地震 噴火 洪水-災害復興の3万年史-」閉幕

6月21日(日)午後1時30分から担当学芸員による最後の展示解説や博物館ボランティアによる朗読「災害と復興の絵本を読む」が行われました。それぞれに多くの来館者が参加していただき、無事、特別展を閉幕することが出来ました。ありがとうございました。 最後の日の特別展バナー(寂しそうですね) バックヤードツアー参加予約の親子連れも多く聞いていただいた展示解説 お別れの涙ではありません、液状化・噴砂の地層剥ぎ取り 閉幕の日の朗読会場(会期中延べ300人以上の参加者) 特別展は閉幕しましたが、館内のミュージアムショップ(凮月堂)で 特別展図録や研究紀要も販売されていますので、お求め下さい。

竪穴復元プロジェクト2015 5号住居茅葺き作業が始まる!

梅雨の晴れ間に、大中遺跡の5号住居の茅葺き作業が始まりました。 これまで骨組みを現していた住居は、一段目の茅葺きを始めましたので徐々に変貌していきます。 先ずは作業手順から 茅置き場から茅を運ぶ 茅を押し切りで半裁 茅の茎と穂先部を混ぜ合わせ、下端をしっかり整えて一束にする 隅から二本口の棕櫚縄(4尋)で結ぶ 下端が揃うよう整えながら茅束を葺く 茅葺き作業班毎に葺く 午後からは手際も良くなり、一段目を葺き終えて、達成感を持って本日の作業を終了 次回からも変貌する5号住居にご期待下さい!

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