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6月 2, 2013の投稿を表示しています

田植えに挑戦

田植えの日がやってきました!! 晴天にも恵まれ、田植え開始です♪    これが考古博の田植え風景です。 壮観でしょ? 講堂での説明。田植えの方法をパワポで。 このあと水田へ移動します 班にわかれて、水田に入り、いよいよ田植え開始です!! 対馬赤米・種子島赤米・総社赤米の3種類を植えます 両サイドから張られたロープに沿って、一列ずつ植えます だんだん慣れてきました 田植えの横では、昨年とれたお米を大きな釜で炊いています 上の釜で炊いたお米に赤米を混ぜます ボランティアの方がおにぎりを作ります。 そろそろ田植えも終了 手足を洗い流した後は・・・ 赤米のおにぎりを いただきまーす 無事に田植え終了です 一般参加者・県立農業高校・明石高専・ボランティアのみなさん、総勢120名で行いました。 暑い中、ありがとうございました!! 無事に育ちますようにと願いを込めて、生育を見守りたいと思います。 秋には、石包丁で稲穂刈り体験を楽しみながら収穫します。みなさんのご参加をお待ちしております!!

田植え用の苗を運んできました!

明日はいよいよ田植え。 心配していた天気も今のところ大丈夫そうです。 今日は苗を育ててもらっている県立農業高校から博物館の田んぼへ運びました。 長いもので20センチくらいまで育っています。 明日は地元の蓮池小学校の4年生が田植えをします。  品種を確認しながら1枚づつ育苗箱を移動 右手親指の先にチラと見えているのが品種を記したラベル     トラックの荷台に品種ごとに乗せる (荷台は水浸し。もちろん車からも流れ出てます) 苗の無くなった田んぼ・・・、少し寂しい。     各所に苗を置いて田植えの準備は整った  田植えが終わるとひと段落。 ですが、 これからは雑草とジャンボタニシとの戦いの日々。 ジャンボタニシは田植え直後の苗が大好物なのだ。 また、報告します。     

環境整備実施!!

今日は、博物館と公益財団法人兵庫県まちづくり技術センターの職員で、 大中遺跡周辺の環境整備を行いました!! 注意事項を確認したら、作業開始 草刈り機で刈った草をみんなで集めます。 草刈り前 草刈り後 綺麗になりました!! 史跡境界の標識が出てきました!! 全員で協力して行ったので、予定より早く終わることが出来ました。 やっぱり掃除の後は、気持ちがいいですね♪ 暑い中、みなさんお疲れ様でした!!疲れが出ないように気をつけてください!! そして、準備・片付けをしてくださったみなさん、有難うございました!!

トライやる・ウィーク第二週目!!

今週は、9名の中学生がやってきました!! 先週は男の子ばかりでしたが、今週は女の子が2人来てくれています。 午後からは先週と同じ発掘ひろばで使われているゴムチップ洗いです。 と、その前に先週洗ったゴムチップとの入れ替え作業を行いました。 バサッとチップを投入 それでは、チップ洗い開始!! 先週に引き続き、黙々と作業中 中学生のみなさんに「なぜ博物館を選んだのですか?」と質問したら、えーという顔をされました(笑) でも、そこは素直な中学生のみなさん!!ちゃんと答えてくれました。(有難うございました) 「小学生のときに博物館に来て、楽しかったから」 「両親と来て楽しかったから、博物館はどんな仕事をしているんだろうと思ったので」 という回答が数名から返ってきました。 そう思って来てもらえると、とても嬉しく思います。後3日間、楽しんで、興味を持って取り組んで欲しいです。 博物館では色んな体験講座やイベントもあるので、また遊びに来てくださいね!!
風土記1,300年記念特別展  「播磨国風土記―神・人・山・海―」から その(3)   本日は、Ⅱ 天皇と国造 のコーナーを紹介しましょう。『播磨国風土記』には多くの天皇が登場しますが、何といっても応神天皇(品太天皇)の伝承がダントツです。加古川中流域の託賀郡と賀毛郡、市川流域の神前郡と飾磨郡、揖保川下流域の揖保郡の5郡に48回も登場します。  応神天皇の陵墓に治定されているのが藤井寺市にある日本第2位の前方後円墳、誉田御廟山古墳で、展覧会では「応神天皇陵古墳」として紹介しています。  この古墳からは、これまでに様々な埴輪が出土しており、宮内庁書陵部が所蔵しています。さすがに完形のものはないのですが、それでもあるていど形がわかるものは、かなり大きく、当館のケースで展示するにはちょっと無理がありました。  そこで家形埴輪の破片2点(写真右側)をお借りしたのですが、これだけでは全体の形がイメージできません。そこで、羽曳野市教育委員会が調査した応神天皇陵古墳の陪塚から出土した入母屋造の家形埴輪を一緒に並べることにしました。  応神天皇陵古墳の2点は、切妻屋根部分の網代表現のある部分と寄棟屋根のコーナーで、両者を見比べると、応神天皇陵古墳の埴輪がいかに大きいものであるかが理解できると思います。じっくりと比べて、天皇の権力の大きさを感じてください。

特別展関連イベント「竜山石でフクロウをつくろう」

特別展「播磨国風土記-神・人・山・海-」関連イベントの 「竜山石でフクロウをつくろう」 が行われました。 「竜山石でフクロウをつくろう」 開始です!! どんなフクロウにするかイメージしながら石を選びます 高室石でフクロウをつくります 説明が終わればいよいよ作業開始!! 怪我が無いように気をつけて!! えんぴつで石に下絵を描いたら、金槌で叩いて刻んでいきます 目の部分をドリルでくぼめる 刻んだ溝に木工用ボンドを塗り、 千種川で採取した砂鉄を振り掛けます そして、目を描いて、竜山石に文字を書きます 木版に高室石で作ったフクロウ、竜山石、鷲の山石を並べて接着し、接着剤が乾いたら完成!! 完成品がこちら↓↓ 左が鷲ノ山石、真ん中が竜山石、右が高室石 みなさんそれぞれ思い思いの作品を作られていました。ほっぺがハートのフクロウもいましたよ。 「楽しかったです!!」という感想も多く聞こえ、とても嬉しく思います。 参加してくださったみなさまありがとうございました。ボランティアのみなさんもありがとうございました。 本日のイベントには、「高校生が描く播磨国風土記の世界」で飾磨郡を描いてくれた姫路市立飾磨高等学校の美術部のみなさんも参加して下さいました。 作品を前に記念撮影 特別展「播磨国風土記-神・人・山・海-」も 後3週間 で閉幕となります。 特別展を始め、高校生のみなさんが描いてくれたそれぞれの郡の絵はご覧になりましたか?? どれも素敵な作品ですよ!! まだの方は、是非お越し下さい!! 「竜山石(たつやまいし)」とは、一般に兵庫県の加古川下流右岸で採石される石の総称です。ただし、その定義は明確ではなく、高砂市で採石されるものを「竜山石」、加西市で採石されるものを「高室石(たかむろいし)」「長石(おさいし)」などと、細かく呼び分けする場合があります。 竜山石は凝灰岩としては硬質で、きめが細かく、良質な石材です。古くは古墳時代から現在に至るまで利用されてきました。

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