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4月 12, 2015の投稿を表示しています

特別展「地震・噴火・洪水」開会式が行われました!

 特別展「地震・噴火・洪水-災害復興の3万年史-」の開会式が4月17日(金)に開催されました。  参加者は96名、出土遺物だけではなく、文書や土層の剥ぎ取りも含めた複合的な展示に興味をもたれていました。 テープカット 左から 和田館長 高井教育長 門野神戸新聞社東播磨支社長    開会式に引き続いて、内覧会。担当の多賀学芸員による解説が行われました。 阪神・淡路大震災20年特別展 地震 ・ 噴火 ・洪水 -災害復興の3万年史- 2015年4月18日(土) ~6 月21日 (日)   会期中は講演会、学芸員による展示解説など色々なイベントが行われます。 詳しくは 考古博物館H.P. をご覧下さい。

阪神・淡路大震災20年特別展列品始まる!

 本日から阪神・淡路大震災20年特別展「地震・噴火・洪水-災害復興の3万年史-」(4.18~6.21)の列品が始まりました。いよいよカウントダウンです。準備万端の学芸課は、展示作業を開始しました。 地層パネル 弥生土器の列品

竪穴住居復元プロジェクト2015始まる!

 プロジェクト2014として始めた大中遺跡第5号住居(長方形2本柱)モデルの復元作業が、プロジェクト2015として4月11日から継続しました。来春の完成めざして、月二回の活動をします。  初回は、国立明石工業高等専門学校のみなさんと一般ボランティアのみなさんと計35名の参加で作業をしました。初めて参加された方も頑張っていますので、機会があればご見学して下さい。。 オリエンテーション 破風と小舞の取付け

テーマ展示解説の第2回目です

  今年度から始まったテーマ展示解説も第2回目となりました。今回のテーマは「遺跡の年代はなぜわかるの?」でした。    発掘ひろばにある地層のパネルを使って、古いものから新しいものへ地層が堆積していくこと、それぞれの地層から出土する土器の種類や形が変わっていくことなどから、遺跡の年代を決めていくことを解説しました。  みなさん熱心に解説を聞いて下さり、今回も盛況のうちに終わることができました。  来週からはいよいよ特別展が始まります。特別展開催中はテーマ展示解説はお休みをいただき、特別展の展示解説を行います。時間は同じく13:30から14:00です。お楽しみに! -特別展- 地震 ・ 噴火 ・洪水 -災害復興の3万年史-   阪神・淡路大震災20年特別展 2015年4月18日(土) ~6 月21日(日) 日本列島では地震、火山噴火、洪水など大規模な自然災害がたびたび発生してきました。  本展では兵庫県内で発生した自然災害と人間の歴史的な関係を、遺跡からの出土品などによって紹介し、将来発生する災害に備えて私たちは何ができるのか考えるきっかけを提示します。 詳しくは 考古博物館HP をご覧下さい。

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