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7月 5, 2015の投稿を表示しています

学芸員によるテーマ展示解説〈自然とともに〉裏読み

特別展と企画展の間の日曜日午後1時30分~2時に行っている「学芸員によるテーマ展示解説」が、企画展 夏休みこども博物館「こうこはくフィギュア展」(7.18~8.30)開催前の7月5日に行われました。 鐵学芸員が「【環境】〈自然とともに〉裏読み」というすごく興味ひくタイトルで旧石器時代、縄文時代、弥生時代の三つの時代を二つにグループ分けをするならばと仮定し、移住から定住へ、労働の季節性から農事歳時へと話題を紡いでいきました。最後には参加者からの質問に答えて解説が終わりました(参加者17名)。 如何でしょうか?学芸員の新しい試みにご参加下さい。質問もお待ちしています。答えは永遠の謎ときになるかも知れませんが、学芸員も進化していきます。ご期待下さい! 次回は、7月12日(土)に山上学芸員が「【社会】〈国のなりたち〉古代山陽道駅家(うまや)」について展示解説を行います。要観覧券でテーマ展示前に午後1時30分までにお集まり下さい。ご案内をします(なお、夏の企画展開催前の最後の「学芸員によるテーマ展示解説」になります)。

古代船に乗ってあなたもアメノヒボコやヒミコに!

テーマ展示室では、毎週日曜日14:30~15:30に「古代船に乗ろう」を定期開催しています(要観覧券)。 梅雨の雲間に今日も親子連れで古代船に乗ってもらいました。 乗船して、お父さんは、古代朝鮮新羅国の王子で播磨や但馬にやってきて出石神社の神様になった「アメノヒボコ」、お嬢さんは使いを楽浪を経由して魏の国に送った「ヒミコ」になりました。 古代船はどこに行くのでしょうか?日本海沿岸を経由して新羅国へ、それとも新羅国から瀬戸内海を経由して播磨や日本海を経由して但馬国へ向かっているのでしょうか。 古代船は豊岡市出石神社近くの袴狭遺跡から出土した「船団線刻画木製品」や姫路市長越遺跡出土の船材などから復元したものです。 次回は、7月12日(日)14:30~15:30に「古代船に乗ろう」!

今年の七夕イベントに織姫が登場!

7月5日(日)に七夕イベントがメインホールで開催されました。 考古楽倶楽部の織姫グループが4ブースで織姫の仕事を公開し、来館者に参加体験をしてもらいました。ブースは、①綿の種取り②糸車③機織り④5人で両手を使って綾杉組紐です。 ①綿の種取り ②糸車 ③あなたも織姫 ④五人組で組紐 綾杉の組紐完成品 七夕の機織りを楽しみ、笹飾りの短冊に願いを書き、そして星に願いをかけました。 織姫の活動は定期的に行われていますので、学習支援課にお問い合わせ下さい。

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