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9月 15, 2013の投稿を表示しています

\ 考古博ボランティア研修 /

みなさんこんにちは^^! いかがお過ごしでしょうか?? ずいぶん夜はひんやり してまいりました・・・´ω`*)) さてさて! 今日、考古博物館では 第12期生となる ボランティア研修がありました^^! 研修の様子を少しばかり紹介♪ 本日の研修メニューは・・・ ☆石包丁づくり ☆接遇研修 の!2本立てです◎ 石包丁を作る前に軽く講座をば・・・☆ 質問が飛び交い みなさん真剣にお話を 聞いておられました^^♪ いざ!実践!! ベテランのボランティアさんによる わかりやすい解説を聞きながら みなさん石と向き合っております◎   え? っと一瞬目を疑うような 光景\(・∀・)/ 一心不乱に何かに取り付かれているようですが 石に穴を開ける作業中です*゜ そして再び一心不乱に・・・・笑 \石包丁の形に整形中/ 砥石(といし)で削っていく作業です^^ みなさんとても丁寧◎   さぁ!完成! で!! 終わりではありません^^ お片づけまでが研修◎ 博物館のおもてなし 接遇についての講座です。 皆さん真剣そのものです◎ 13時30分から16時30分まで、 長時間の研修となりましたが、皆さん真面目に取り組んでいらっしゃいました! 考古博物館では、現在124名のボランティアさんが日々活躍されています*゜ 今日研修を受けた方々も、来年1月からの活躍を期待しています!

考古博の彼岸花

中秋の名月は昨日。 秋分の日をまえに、 考 古博で彼岸花が咲いています。 展望塔のふもとに咲く 「ヒガンバナ」 今日も輝く「お月様」に照らされるのでしょうね 別名 「曼珠沙華」 で法華経などの仏典に由来します。 天上の花 との意味をもちます。 【予告!】 地元の若者たちが企画する音楽イベント! 「HaRiMa Shine Color Live in 5589(こうこはく)」 が 9月23日(月・祝)10:00~16:30 当館講堂で 開催されます (無料) 。 是非お越し下さい!!

台風一過の青空

台風が通過し、ここ3日間は気持ちの良い青空が広がっていますね♪ 気持良さそうなので、博物館の周辺を歩いてみました! 博物館のある大中遺跡公園より 大中遺跡公園を歩くと、まだ、セミの声が聞こえる! でも、スズムシやコオロギの鳴き声も聞こえる! 夏と秋が混在していますね。 散歩している人やランニングをする人、藤棚の下では将棋を指すひとたち、 と風も心地良く日中が過ごしやすい季節になってきました。 博物館の南側にある狐狸ヶ池より 台風が来ていたので、カモの親子は大丈夫かなと見に行くと、今日はいませんでした。 無事であってほしいです。 カメの親子は元気そうに泳いでいましたよ! イトトンボを見つけました! 博物館展望台より 展望台に登るとこちらでも気持ちの良い風と綺麗な青空! ずーっと奥の方に明石海峡大橋 手前には竪穴住居、右手には圓満寺の五重塔 手前に郷土資料館と機関車 先程出てきた狐狸ケ池、奥には煙突やクレーンが。 天気の良い日は是非、博物館周辺を散歩してみてください♪ 何か新しいことが発見できるかもd(ゝ∀・*)

シンガポールで見つけたプラナカン(珉平焼窯跡 淡陶)タイル

シンガポール・マラッカ・プーケットはプラナカン文化(中国とマレーの融合文化)はタイルの楽園! 南あわじ市北阿万伊賀野に位置する「珉平焼窯跡」は淡陶タイルのふるさと。 珉平焼窯跡出土タイルがシンガポールでは活きていた!! 裏型を見ないと断定できないが、珉平焼窯跡出土の淡陶タイル特有の柄・釉薬から、淡陶製品と見る (シンガポール ブレアロードにて) 。 まさにタイルの楽園!(フレアロードのFive foot Way タイルはイギリス製か日本製か不明) 兵庫県立考古博物館の収蔵展示室にそれはあります このタイル(南あわじ市珉平焼窯跡出土)の破片。シンガポール等には兄弟と考えられるタイルが活きています。 お知らせ 9月末までクールスポット! 通常の半額で観覧できます。(大人100円、シニア65歳以上50円、小中学生無料など)

播磨国風土記~北播磨~ 北播磨おいしんぼ館での展示

元町6丁目商店街 「北播磨おいしんぼ館」 で開催されている 「播磨国風土記の世界~北播磨~」 展をご覧なりましたか? 1階では北播磨産の新鮮野菜。2階で「播磨国風土記~北播磨~」展が開催されています。 ぜひご覧ください!! 2階に展示されています 元町6丁目商店街(西元町駅より)にあります おいしんぼ館の1階正面 2階には北播磨の特産品や観光情報が・・・ 展示コーナー 考古博物館のボランティアが調べた成果パネルも展示 窟屋1号墳の展示 北播磨おいしんぼ館企画展示「播磨国風土記の世界~北播磨~」は9月30日まで開催しています 11:00~19:00(水曜定休) 買い物がてら、ぜひご観覧ください!!!

メインホール展示の土器を間近で見てみよう!

先日お伝えしました、メインホール展示 「ススとコゲが付いた土器」 もうご覧になりましたか? 表面に残った痕跡から、弥生時代の人々が土器を生活に使用していたことがよくわかる、まさに「イチオシ館蔵品」です。あらためて、ご紹介したいと思います! 神戸市西区に所在する玉津田中遺跡の弥生時代後期の土器です。 川の跡から完全な形で出土しました。無傷なだけではなく、ススやコゲが良好な状態で残っていました。 この展示では、土器の表面(内・外)に残った痕跡から 何に使ったか考えてみます。 外面には、ススが付着し吹きこぼれの痕跡があります 内面の底部には、加熱時の米粒のコゲが付着し、 中央部には蒸らし時のコゲが付着しています つまり・・・この土器は炊飯に使われていたのです! 皆さんも、ぜひ博物館で実物をご覧ください!! あ~ほんとだ!!

赤い田んぼと白い田んぼ

先日、赤米が開花しましたよとお知らせして 10日ほど経ちました。 対馬、種子島、総社の3種類の稲はすべて開花しています。 赤と白のコントラストがきれいで、今が一番の見ごろになっています。 見に来て欲しいのですが、 「どうしても行けないや」という人のために写真を掲載します。 この1週間くらいが見ごろです。 手前の赤が対馬赤米、奥の白が種子島赤米 (種子島の中に対馬1本が混じっているのが分かりますか?)

9月の竪穴住居復元プロジェクト

昨日9月14日(土)に 竪穴住居復元プロジェクト が行われました! 久しぶりの屋外活動です♪ の報告の前に、8月25日(日)に行われた模様を紹介します。 *・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。* 8月25日(日)は数人のOB・OGの参加があり、ちょっとした同窓会。 今日は人数も多いので、作業が捗るのでは!と思っていましたが、 残念ながら雨となり、屋外での活動は出来ませんでした。 そこで、11月2日(土)に行われる「 第6回考古博古代体験・秋まつり 」のパネル展示の打ち合わせ。 どういった内容にするかを考え中。 OB・OGの方の助けもあり、活発な議論で、内容はどんどん膨らんでいきます。 グループごとに分かれて、詳細な内容を決めます。 何やら面白そうな企画が聞こえてきました! 一体、どんなパネル展示になるのか、乞うご期待! (*^ー゚)v *・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。* それでは、昨日の報告です! 参加者は14名でした。 茅を切ってちょうど良い長さに調節します。 3段目を茅葺き中。 もう少しで3段目が終わりそうです。 本日はここまで! 秋の気配がしている今日この頃。 涼しくなってきましたが、やっぱり暑かったです ゞ(´Д`q汗)+・. 次の活動日には、涼しくなっていますように。

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