台湾の蘭陽博物館で開催されている考古シンポジウムに 当館の学芸課長と学習支援課長が招待され発表を行いました。 当館の展示と教育への取り組みが、国際的に評価された結果だと思っています。 シンポに先立ち館長がご挨拶。 後ろには台日(台湾と日本)考古論壇(シンポジウム)と書いてあります。 学芸課長の発表風景。 完全に「よそいきの顔」です。 会場では質疑が活発に行われています。 蘭陽博物館の内部です。平衡感覚が狂いそう。 展示ケースで遺物をはさんで談笑。 石包丁や石錘などの考古遺物。 言葉や解説がなくとも解るのが考古学の良いところですね。 時期的には日本より古い遺物だそうです。 ホテルからみた蘭陽市内の風景 わりと田舎みたい。 新北市の十三行博物館に続き、宜蘭県の蘭陽博物館ともつながりができました。 今後ますます海外の博物館と連携し、国際化を進めていきたいと思います。