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10月 21, 2018の投稿を表示しています

特別展「装飾大刀と日本刀」のテレビ取材がありました

今日はTV局(サンテレビ)の取材がありました。 撮影前に主な展示品の見どころなどを 綿密に打ち合わせしておきます。 その後、照明の具合をチェック。 テレビ映えする位置を探しています。 いよいよ池田学芸員の取材開始。 「めっちゃ緊張する…」(本人談) 最後に展示品をピックアップ撮影して取材は終了。 今回の映像は「サンテレビニュース」で放映されます。 放映日が決まれば、お知らせします。 ☆お知らせ☆ 11月3日(土・祝)に播磨町と共催で「大中遺跡まつり」を開催。 当日は特別展を無料でご観覧いただけますよ( 詳細はこちら )。 いろんな古代体験プログラムをご用意していますので、ぜひご来館ください!

特別展関連の講演会開催 

特別展関連事業として、講演会第2弾が開催されました。 題して「金と銀の大刀からみた兵庫の古代」 本日の講師は、奈良大学文学部教授の 豊島直博先生です。 資料に基づいて、解説していただきました。 柄頭の種類と出土場所で、蘇我氏と物部氏の勢力図などもわかるそうです。 先生は、双龍環頭大刀を詳しく調べていらして、全国全ての双龍環頭大刀を見てきたとのことですが、本日当博物館で、まだ見たことのない双龍環頭大刀の柄頭が展示されていてとても驚き、来てよかったと仰ってました。 嬉しいですね。 柄頭や出土された古墳などもスライドで紹介していただきました。 とてもわかりやすく、あっという間の1時間半でした。 会場の講堂はほぼ満席。 来場者は、100名近くにもなりました。 講演会第3弾は、10月27日(土)に 「日本刀への過程と比較史」と題して (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センターから講師を招いて開催されます。 ぜひお越しください。

体験講座 組紐でマフラーをつくろう

体験講座「組紐でマフラーをつくろう」が実施されました。 午前中は小学生から対象の初級編です。 最初に、ボランティアから組み方の説明。 子どもは物覚えが早いです。 一定のリズムで組んでいきます。 難しいところはボランティアが的確にアドバイス。 午後からは中級編(高校生以上が対象)。 基本の組み方を練習したあと、 太い毛糸を使ってマフラーづくりにかかります。 少しずつ組みあがっていきます。 練習から約1時間、見事に完成しました。 「どうです、似合ってますか?」 組紐は両手の指先をすべて使うので、脳も活性化するようです。 寒くなったら使ってくださいね。

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