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10月 27, 2013の投稿を表示しています

大盛況3万7千人 考古博古代体験秋まつり

第6回考古博古代体験秋まつり 大盛況のうちに無事終えました 大中遺跡まつり・古代体験秋まつり来場者は 3万7千人! 考古博物館の 観覧者は5千3百人を超えました 。 大勢の方々が古代体験を楽しまれました。 台湾の民族衣装の 呉秀慈(台湾新北市立十三行博物館長) 左 と 弥生衣装の 石野博信(兵庫県立考古博物館館長) 右 開始にむけ気合い十分! 以下、 十 三 行 博 物 館 のブースを紹介しましょう 台湾十三行博物館ブースは開始直後あっという間に満席 手作りビーズ体験 いろんな組み合わせ(以外にアンバランスな配置がおもしろい!) 粘土を焼成し文様等をつけられた ビーズを 気に入った配列に 紐を通せば このとおり すっごく簡単しかもきれい! 民族衣装試着体験は館内で実施され、多数の方々が参加されました 次回、特徴的な古代体験を紹介しましょう!!

まだ間に合う! 古代体験秋まつり

大盛況の「第6回考古博古代体験秋まつり」 考古博館内にも体験ブースがあります! 午後4時までです。 まだ間に合いますよ! 台湾 新北市立十三行博物館 タイヤル族の民族衣装体験 公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター(博物館内地下1階) 「あなたも考古学者」 ヘルメットをかぶった姿をカレンダーにします(無料) はばたんもいるよ! 古代体験は予定数になり次第、受付けを終了します。 お早めに!!

只今開会! 第6回古代体験秋まつり

第6回古代体験秋まつりが始まりました。 11月2日(土)午後4時まで開催しています。 台湾をはじめ北は岩手県から南は沖縄県までの 古代体験 31 ブースを展開。 無料体験もあります。 鹿の骨のペンダントや釣り針・勾玉・夜光貝のアクセサリーなど 自分で作って楽むまたとないチャンス!! はばたん マナビーも来ているよ! 大中遺跡まつりも開催しています。 特別展 動乱!播磨の中世ー赤松円心から黒田官兵衛までーも 本日無料観覧できます!! 是非お越し下さい!!

フランス マルセイユ大学から珉平焼窯跡出土タイル調査に来館

フランス マルセイユ大学アジア研究所のCHANTAL ZHENG教授が来館されました。 アジア研究所とユネスコとのプロジェクト(日本が製造・頒布し、アジア各地で見られるアールヌーヴォー様式の陶製タイルについての研究プロジェクト)で当館所蔵の珉平焼窯跡出土の淡陶タイルを調査するために、来館されました。 左から当館深井、シャンタル教授、通訳(杉原)、教授のご主人 収蔵展示のタイルもご覧になられました テーマ展示「交流」の最後にある、西洋とつながる建築文化「タイル」もご覧に アールヌーヴォー様式の影響は陶磁器のみならず、タイルの文様として淡陶をはじめとする日本の業者が多数生産し、アジア各国に輸出されました。 そのタイルは公共機関や銀行、一般家屋に至るまで多数使用されました。 しかしそれらの建物は次第に解体され、貴重なタイルも失われつつあります。 シャンタル教授も参加する調査プロジェクトチームは各地に残るタイル建造物等を調査し、 価値を見出し、世界遺産登録にむけて、提言したいとのことです。 また貴重な珉平焼窯跡出土の淡陶タイルをはじめ日本に残る当時の遺産などを、 フランスにて展覧会に展示し、講演会も開催する計画とのことです。 当館の遺物がヨーロッパにデビューするかもしれませんね タイル情報は下記までご連絡を!! 戦前のタイルなど見かけた! 所有しています! などなど 兵庫県立考古博物館 深井明比古 079-437-5589 Akihiko_Fukai@pref.hyogo.lg.jp

竪穴住居復元プロジェクト・ゆるキャラの名前大募集!

竪穴住居復元プロジェクトのゆるキャラが出来ました! このゆるキャラの名前を募集します! みんな~!おいらのなまえを考えてね!! 明日、 11 月 2 日( 土 )に行われる 第 6 回考古博古代体験・秋まつりの  竪穴復元プロジェクトのパネル展示の前に、 投票箱 を置いています。 是非、この可愛いゆるキャラに名前をつけて下さい♪ よろしくお願いします! 投函された名前を参考にさせて頂き、このゆるキャラの名前を決めていきます。 ☆プロフィール☆ 生まれ:弥生時代 性別:男の子 性格:明るく元気・子どもが大好き 好きなもの:自然・昆虫 嫌いなもの:化学ゴミ 11月2日( 土 ) 第 6 回考古博古代体験・秋まつり 古代体験が大集合の秋まつり 今年は日本各地のみならず、海外・台湾の博物館も参加します。 一度に各地の古代体験が楽しめるこの機会をぜひお見逃し無く! 当日、同時開催の大中遺跡まつりもイベント盛りだくさんです。 遊びに来てくださいね♪ ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ 詳しくはコチラ ↓↓↓ http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000005ekc.html

台湾からも出展 国内最大規模の古代体験イベント 考古博古代体験秋まつり準備すすむ!

11月2日(土)10:00~16:00 考古博物館前体験ひろばにて 全国最大規模 の 「第6回考古博古代体験・秋まつり」 の準備が進んでいます。 今回は 台湾の新北市立十三行博物館(初出展) をはじめ国内は北は 岩手県御所野縄文博物館 から南は 沖縄県立埋蔵文化財センター までの団体が31ブースを展開します。 まさしく国際的な 国内最大規模の古代体験イベント です!! ぜひご参加ください!!! 体験メニューは当日31ブース出展予定です。 お迎えの準備も着々! いわし雲ただよう秋空 準備進んでいます!! ご期待下さい!!!

スマイリーキッズ☆子どもファッションショー

10月27日( 日 )に東播磨生活創造センター「たぱす」行われた ス マ イ リ ー キ ッ ズ   子 ど も フ ァ ッ シ ョ ン シ ョ ー 女官の衣装を着た、尚楓ちゃん(右) 巫女の衣装を着た、実花ちゃん(左) 巻頭着を着た付き添いのお姉さん・お兄さん 1歳~11歳の子ども達がドレスや着物・ヒーローの衣装を着て、赤い絨毯の上を歩いて、舞台に上がります! 博物館の女官と巫女の衣装を着てくれた尚楓ちゃん・実花ちゃんもドキドキ☆ワクワク☆  なんと二人はトリを務めました! 舞台の上でのインタビューもしっかりと答えてましたよ。 団扇を持って気分はすっかり女官♪ とっても可愛い尚楓ちゃんでした ♡ 鏡をもって、勾玉の首飾りもつけ、気分は巫女♪ とっても可愛い実花ちゃんでした ♡ それにしても、二人ともかわ.゚+.(´∀`*).+゚.いぃぃ 衣装を可愛く着こなしてくれた二人に拍手! ^(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ☆ヾ(゚ー゚ヾ) ファッションショーの会場には、はばたんが応援に駆けつけました! はばたんはいつも人気ですね♪ (ちなみに、11月2日に考古博にはばたん来ますよ!!) 会場の横では、バルーンアート♪ 剣に花にプードルに、そして、アンパンマンも! 子どもたちは大喜び o(^∇^)oワーイ♪ 最後は、全員舞台に上がって記念撮影 Σ【◎】‐ ^ *)パシャッ 尚楓ちゃんと実花ちゃんが着ていた衣装は、 テーマ展示室に 「 む か し の 人 に 変 身 !」 というコーナーで着ることができます! 巫女と女官の他に、武人と役人がありますよ! (※現在、鏡や団扇等の装飾品は置いていません。) むかしの人に変身しちゃいましょう! ヽ(*’-^*)。

強力パワー! 子持ちまが玉づくり(上級編)

             10月26日(土)に行われた古代体験講座「強力パワー!子持ちまが玉づくり(上級編)」の 報告をお送りします。 まずは大小さまざまな石に下書きをします。 これがまた固い。 図案どおりに石を削ります。 これがまた細かい。 親指の半分ほどの石に小さな装飾を施します。 これがまた大変。 こうして小さな子持ちまが玉キーホルダーが完成しました。 目が疲れ肩が凝りそうですが、出来あがると みなさん満足げでした。 今週の11月2日(土)は「古代体験・秋まつり」が実施されます。 全国各地、遠くは台湾からも多くの博物館が来て ワークショップを開きます。 天気も良さそうなので、是非お越しください。

特別展の見どころ3 ~足利将軍家ゆかりの遺物~ 

 特別展「 動乱!播磨の中世~赤松円心から黒田官兵衛まで~ 」の見どころをご紹介する3回目です。今回は、足利将軍家ゆかりの遺物についてです。  足利尊氏は、六波羅探題を赤松円心と共に攻め滅ぼし、後醍醐天皇の建武の新政権の樹立に尽力しました。 しかし、後に天皇と対立を深め、建武2年(1335年)政権に反旗をひるがえし、室町幕府を開くにいたります。  一方円心は、建武新政の功により播磨守護を与えられるも、まもなく取り上げられ、新政に不満を抱きます。 そして尊氏に従い、室町幕府が開かれると、再び播磨守護に復帰し、以後の赤松家繁栄の礎となります。 足利尊氏坐像  南北朝時代  (現品:大分県 安国寺蔵・写真提供 重要文化財)  時代は移り、3代将軍義満によって、京の都に「花の御所」と呼ばれる将軍の邸宅が築かれます。室町通に面して正門が設けられたことから、室町殿、室町第とも呼ばれ、さらに足利将軍のことを室町殿と呼ぶこともありました。のちに、室町幕府と呼ばれるようになったのは、このことに起因しています。花の御所は、永徳元年(1381)にほぼ完成をみます。  その後、花の御所は数度の再建をへて、永禄2年(1559)、13代将軍義輝が二条御所を造営して移転したため、最終的に廃止されます。  2002~2004年度にかけ行われた発掘調査で、石敷遺構と石組水路、柱列などの遺構、土師器皿などの遺物が見つかっています。この石敷遺構は、「上杉本洛中洛外図」に描かれた12代将軍足利義晴の公方邸北縁の施設との関連が推定されています。 花の御所跡の石敷 遺構 (同志社大学歴史資料館写真提供)  現在も法灯を伝える京都市上京区の相国寺は、永徳2年(1382)、義満によって、花の御所に隣接して創建され、以後足利氏の菩提寺の役目を果たします。  同寺の旧境内は、1972年より数十次にわたって発掘調査が行われてきました。 軒丸瓦、軒平瓦などが大量に、また貿易陶磁が比較的多く出土しています。 貿易陶磁には白磁椀・皿、青磁椀・皿、影青梅瓶、合子など13世紀後半から14世紀代のものが含まれています。   桐紋軒丸瓦と唐草文軒平瓦 桐紋は皇室のものでしたが、室町時代、足利一門だけに使用が許さ

意外なところから古墳現る! 北近畿豊岡自動車道 南構遺跡にて

県立考古博物館の埋蔵文化財では国・県・公団等の開発事業に伴う埋蔵文化財の有無や発掘調査の必要性などを調整しています。 現在、北近畿豊岡自動車道八鹿ー豊岡南の工事に先立ち発掘調査を県教育委員会の依頼により 公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部 が 南構遺跡 の発掘調査を実施しています。 7段の足場から大型カメラにより全景写真を準備する調査員 月の表面ではありません。 70万年前に神鍋山から流れ出た溶岩です。 溶岩の面を丹念に掃除すると、白線で大きく囲まれた部分が古墳時代の住居跡。 小さな円の白線が柱跡です。 注目の古墳は奥の方! 石を部屋のように組み上げる横穴式石室を埋葬主体部にもつ古墳がでてきました。 石で囲まれた空間は高さ1.5m程度はあったと考えられますので、上部2m程度は削られたと考えられます。 もともと宅地などになっていた下から出土しました。 左奥(左右方向)の石列が横穴式石室 手前左が小型の横穴式石室 手前右が石棺か どう見ても3つの埋葬主体部は近接しているので、一つの墳丘に3つの主体部がつくられていると思われる非常に珍しいものです。 先輩職員から後輩に指導がはいる。 南構遺跡は10月26日(土)に現地説明会が実施されました。 70名以上の方々が説明会に参加されました。 【イベント予告】 11月2日(土)は考古博古代体験・秋まつり 全国最大規模の古代体験イベントです。 楽しい!すごい!!

特別展講演会 戦国山城の実像ー見せる・住む・籠るー滋賀県立大学 中井均教授

現在開催中の特別展 「動乱!播磨の中世ー赤松円心から黒田官兵衛までー」の 特別展講演会  戦国山城の実像ー見せる・住む・籠るー 滋賀県立大学 中井均教授 が講演されました。 講演中の中井均教授 大勢の聴講者が並ばれました 200名近くの方々が聴講されました 信長、秀吉の城郭構造【織豊系城郭】には高石垣、金箔瓦、天主という 見せる 城が存在した 発掘調査成果から、礎石建物や庭園、また政庁や芸能の場で 住む 場であった 寺や山に城郭を構えてきわめて臨時的な”立て 籠る ”施設でもあった 「近年の発掘調査等から山城の既成概念が大きく変化した!」 中井均教授は「山中で一人、残された遺構から戦国時代の工夫が解き明かせたときの喜び」 この上ない喜びを感じているという・・・ 【イベント予告】 11月2日(土) 第6回考古博古代体験・ 秋 まつり を開催 全国からとっておきの古代体験をひっさげて 博物館等が結集!! 今年は 台湾 新北市立十三行博物館 も参加します!! これに参加しない手はない!!!

「三木合戦絵図」 絵解きが行われました!

  本日、当館で 「三木合戦絵図」 絵解き が行われました。  語り手は生田淳仁氏 (兵庫県教育委員会主任指導主事)です。 絵解きにあたり、解説をする生田淳仁氏   三木合戦 とは、 戦国時代の天正6年(1578)の3月初旬に三木城(三木市)城主別所長治が、織田方から離反したときから、三木城が落城する天正8年正月までをいいます。  この戦いの様子を、大きな3つの画面に描いた「三木合戦絵図」が後世に制作されます。 別所家の菩提寺の法界寺では、毎年4月17日、長治の法要が営まれ、この合戦絵図に描かれた各場面を説明する「絵解き」がおこなわれています。  生田氏は、別所長治の家臣の末裔にあたられ、毎年絵解きを担当されています。 本日は、 法要のときしか見ることができない三木合戦の絵解きを、特別に披露いただきました。 まずはじめに、合戦図と絵解きについて解説を5分程いただき、その後約30分にわたり絵解きが行われました。 午前と午後あわせて3回行いました 計137名の方にご参加いただきました! 絵解き終了後、参加者の皆さんに 合戦図模本の写真印刷を間近にご覧いただきました 昼に行いました学芸員の展示解説も 盛況でした 生田氏のお話で印象的であったのが、こちらの絵解きは講談とは違い、あくまで別所長治ら合戦で亡くなった人々の追善供養であるということ。朗々と語られる様子に、会場にいる皆さんが惹きこまれました。 特別展  「 動乱!播磨の中世~赤松円心から黒田官兵衛まで~ 」 は 12月1日(日)まで開催中です。 ぜひ足をお運びください!! ↓↓くわしくはコチラをクリック↓↓ http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000005eas.html

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