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1月 10, 2016の投稿を表示しています

千石コレクション「古代中国鏡の至宝Ⅱ」展の展示解説

好評につき回数を増やしました解説会は、大変好評で多くの方々が参加されました。 特に、午後の多賀学芸員による「兵庫の出土鏡-弥生人が出会った鏡について-」講演後は、特に沢山の方々が参加されました。 会場前で鏡について、鑑賞への誘いをする中村学芸員 解説を聴かれる様子 鏡に魅了される参加者のみなさん 解説会後は、みなさん思い思いに鏡を鑑賞されていました。 千石コレクション展も早、残り一週間あまり(~24日(日))となりました。土・日曜日には解説会を行いますので、是非ご来館していただき、鏡をお楽しみください!

講演会「兵庫の出土鏡-弥生人の出会った鏡について-」(1.16)

兵庫県考古学研究最前線2015、学芸課多賀茂治学芸員による「兵庫の出土鏡-弥生人の出会った鏡について-」講演会がありました。 古代中国鏡展示施設開館プレ企画展「千石コレクション 古代中国鏡の至宝Ⅱ」にあわせた講演です。 ポスター 講堂満員の聴衆 講演する多賀学芸員 パワーポイントを使用しての講演の様子 次回の講演会は、岡村秀典氏(京都大学人文科学研究所教授)による「漢鏡とその作家たち」です。1月24日(日)午後1時30分から3時まで講堂で行います。定員は120名(無料:ただし午後0時50分から整理券を配布します)です。 講演会後は、担当学芸員による展示解説も行いますので、あわせてご参加ください。

ひょうご考古楽倶楽部の活動紹介「展示」始まる!

今年もお正月からの企画展に併せて、「ひょうご考古楽倶楽部」の活動紹介の展示を行っています。これまでとは違って、学習支援課の協力で西入口側のエントランス(無料ゾーン)でパネル展示と同好会の作品展示を行っています。 ひょうご考古樂倶楽部の活動紹介パネル 同好会の活動紹介パネル 展示状況 同好会作品展示日程 同好会の作品は、①1.11~1.26 土器づくりの会・織姫、②1.28~2.10 ガラス勾玉つくり・紙芝居をつくる会・青銅で遊ぼうと二回に分けて展示されます。お見逃しなく! 織姫の作品展示1(カラムシと織体験) 織姫の作品展示2(美しい染色作品) 土器づくりの会の作品展示 また、次回の展示替えの時にも取材をしますので、ご期待ください。

小正月だよ全員集合 とんど焼の開催!(1.16)

暖かい日差しの下、大中遺跡(多目的広場)で播磨町内外の方々が参加し、とんど焼が行われました。午前10時に主催者を代表して、清水播磨町長のご挨拶から始まりました(主催:播磨町郷土資料館、共催:考古博物館)。 とんど焼の次第 開会を待つとんど ご挨拶中の清水町長 続いて、年男、年女の小学生が火起こしをして、火種を松明に移しました。。 松明をとんどにつけて、とんどが燃え始めました。 和田館長はじめ参加者が持参されたしめ縄飾りなどが燃えていきます。 健康に無事に一年が過ごせますように! 火起こしから、和太鼓衆「弾・まめ弾」の演奏で会場は盛り上がり、あらためて楽曲の演奏も披露されました。ありがとうございました。 和太鼓演奏 最後は、整理券で並んでいただいた参加者へ災害時用非常食(とん汁)試食のふるまいがあり、体の内外から温まって、とんどが終了しました。 最後の炎 とん汁のふるまい とんどの準備やふるまいへの協力は「ひょうご考古楽倶楽部」のみなさんでした。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 ほったん からもありがとうございました「 ほるるん! 」

梅の香漂う考古博物館!

快晴の朝に、大中遺跡公園でも早咲きの紅梅が考古博物館西エントランス近くで咲き始めました。 ふくよかな梅の香りがし始めました。 また、公園内の梅林でも白梅が2,3輪の花が咲き始めています。暖かい日和に梅見がてら考古博物館へお越しください。お待ち申しております。 ほったん からもよろしくお願いします「 ほるるん! 」

千石コレクション「古代中国鏡の至宝Ⅱ」展の展示解説始まる!

1月5日から始まりました古代中国鏡展示施設開館プレ企画展「千石コレクション 古代中国鏡の至宝Ⅱ」の展示解説が、10日(日)の午後1時30分から始まりました。好評につき、1月16日(土)・23日(土)は、①午前10時30分と②午後3時10分の2回。1月17日(日)・24日(日)は、①午前10時30分と②午後1時30分と③午後3時の3回に増やして行います。各約30分です。 特別展示室前にお集まりください。 なお、会期中、2回の講演会を開催します。1月16日(土)は当館 多賀茂治学芸員 による 「兵庫の出土鏡」 、1月23日(土)は 京都大学人文科研究所教授岡村秀典氏 による 「漢鏡とその作家たち」で す。何れも当館講堂で午後0時50分から整理券を配布し、講演会は午後1時30分から定員120名(無料)です。よろしくお願いします。

小学生による雅楽演奏会(1.10)

新年恒例の稲美町立天満南小学校「雅楽部」(部員13名)による、越殿(天)楽はじめ雅楽・舞楽の曲の演奏会が考古博物館ネットワーク広場で開催されました。 篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)・笙(しょう)の楽器演奏は容易ではありません。稲美町内の「加古雅道会」のご指導の下に、根気強い練習の積み重ねで、雅な音色が作られています。 今回は「加古雅道会」のみなさんも加わっての演奏会になりました。 演奏会前の舞台の様子 演奏前のみなさん 舞台と客席(上には立ち見のお客様) 雅楽演奏 「雅楽部」もみなさんは、昨秋の大中遺跡まつりにも参加していただきました。そして、雅な音色を今年も考古博物館内で奏でていただきました。練習は厳しいと思いますが、これからもよろしくお願いします。 また、新年の行事として、 1月16日(土)10:00~12:00 (受付9:30~)には、大中遺跡公園で 「小正月だよ 全員集合!とんど焼き」 (主催:播磨町郷土資料館 共催:兵庫県立考古博物館)が開催されます。和太鼓演奏や災害時用非常食(とん汁)の試食(先着400食 会場受付で整理券を配布)などもあります。なお、問い合わせ先は、播磨町郷土資料館(℡079-435-5000)です。 「とんど焼きの日」も企画展 千石コレクション「古代中国鏡の至宝Ⅱ」開催中です。

竪穴住居復元プロジェクト2015第18回活動報告(1.9)

2016年の1月も早、9日となりました。みなさま良い年をお迎えでしょうか? 竪穴住居復元プロジェクト2015の活動も18回目を迎え、5号住居の茅葺き作業も大詰めになり、南北両破風も完成しました。 北破風の東茅葺き 南北破風の茅葺き(東から) 午前の活動でほぼ完成した南北破風 午後から北破風の修正と北4段目の茅葺を終え、達成感のある参加者のみなさん いよいよ棟の茅葺きへ向かいますが、次回の活動日(1月24日)は、毎年恒例の加古大池の茅刈りとなります。来年度活動用の茅の確保となる大事な活動です。天気に恵まれることを祈っています。

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