本日は、当館ボランティアグループ・ひょうご考古楽倶楽部が、 古代のお祓いイベント「ひとがた流し」を開催いたしました。 人形(ひとがた)を作る前に、 そのむかし、「ひとがた流し」をする前に行っていたことを、劇で紹介。 今回、主役の「天皇」を演じてくれたのは、 蓮池小学校3年生の池部 唯(いけべ ゆい)さん。 ご家族でこのイベントに参加してくださいました。 祈りをこめて、 人形(ひとがた)の木札に自分の顔を書きます。 手を清め、 お祓いをして、 自分のまわりに起こった悪いことを人形に移し、 川に流します。 よし、行け~っ! 昨日からの恵みの雨のおかげで、 うまく流れてくれました。 半年に一度の厄を落とす「夏越の祓(なごしのはらえ)」。 残りの半年を無事過ごせますように… 本日のキャストです。 ガンバリました!
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。