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12月 26, 2021の投稿を表示しています

メンテナンス休館と新年の準備

 ただいま博物館はメンテナンス休館中で、学芸員はあちらこちらと館の内外で作業をしています。  東側出入り口の「ときのギャラリー」の掃除です。出入り口に近いため、ほこりや砂などが入り込むので、入念に掃除機で掃除します。展示品を壊さないように慎重に‥‥。  特別展示室の展示ケースに設置する温湿度計の精度の確認です。このあと、展示ケースを密閉し、計器に誤差がないか時間をかけて計測します。  木簡の展示スペースでは、湿気とりもかねて、いったん木簡を外して掃除し、設置し直します。  館の中だけでなく、大中遺跡公園のベンチもきれいに塗装し直しました。  新年を迎える準備も同時に行っています。  東西の出入り口には門松が飾られました。  メインホールの展示も新年バージョンです。テーマは「七福神」です。  そして、新年は1月2日(日)から開館です。  午後から考古博DEお正月を開催します。  館内のパワースポットを巡ってクイズに答えると缶バッジがもらえるなど、楽しい体験を用意しています。(参加費は無料です!)  また、当日は「関西文化の日プラス」参加のため、全館無料で開放しています。  どうぞ気軽にお越しください。お待ちしております。  *  *  *  *  *  さて、今年のブログは今回で終了です。一年間お世話になりました。  新年は、メインホール展示の内容や、考古博DEお正月の様子などからお伝えします。 よいお年をお迎えください。(ほったんより)

高校生によるコンサート「歌おう!メリークリスマス2021」

12月19日(日)に近隣の高校の合唱部による考古博DEコンサート「歌おう!メリークリスマス2021」を開催しました。  出演は加古川西高校コーラス部、加古川東高校合唱部、加古川南高校合唱部、明石西高校合唱部の4校。司会は、加古川西高校放送部の生徒さんが担当してくれました。  ロビーでハンドベルを持ったサンタさん達が、きれいな音色でお出迎え。  最初に歌ってくれたのは、加古川東高校の皆さん。「生命の軌跡」「いのちの歌」の2曲を聴かせてくれました。  続いて、加古川西高校が登場。12月にぴったりなクリスマスソング2曲を歌ってくれました。  明石西高校は「クリスマスソング」と、有名映画の劇中歌を手拍子でリズムをとりながら歌ってくれました。 加古川南高校はしっとりとした「アメイジング・グレイス」の後、アニメ主題歌を力強い歌声で聴かせてくれました。  コンサートの最後には、全員で「きよしこの夜」「ジングルベル」を合唱。 客席も参加し、会場が一体となりました。 今年もマスクをつけての合唱で皆さん歌い辛かったと思いますが、 そうとは思えない素晴らしいハーモニーが会場に響きました。 高校生の皆さん、ありがとうございました。

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