兵庫県立考古博物館スタッフブログ

トライやるウイークは、兵庫県が全国に先がけて1998年から始めた中学生の職場体験です。 今年も中学生(２年生)がやって来ました。 本日は最終日。博物館の雰囲気にもやっと慣れてきたようです。 大久保中学、魚住中学、平岡中学から6名が体験中 午前中は書庫で蔵書整理。 分厚い資料が多いので、結構力が要ります。 男子生徒は脚立に乗って作業します。 午前中の後半は、小学生の火おこし体験のお手伝い。 ボランティアの皆さんからレクチャーを受けています。 ボランティアの後ろで道具の出し入れをしています。 小学生と話しています。 「けっこうしんどいやろ？」 「うん、でも楽しかったよ」 なんて、言ってるのでしょうか････。 午後からは展示の解説員となって説明します。 気恥ずかしそうです。しっかり！！ 古代の服装についての説明です。 手振りを交えての解説に、小学生も聞き入っています。 けっこう様になっています。声も大きく出ています。 この体験をこれから活かしてくださいね。 ４日間、お疲れさまでした。

昨日とはうって変わった晴天のもと、 蓮池小学校のみんなが田植えを行いました。 品種は、対馬赤米、種子島赤米、 紫黒米、ヒノヒカリの４種。 苗は、鉛筆を持つようなかんじにして、優しく持ってね。 「トライやるウィーク」の中学生も、 しっかり仕事をこなしていました。 努力の甲斐あって きれいに植え終わりました！ 稲刈りは、10月半ばの予定です。 大きく育ちますように・・・