2月16日、講演会「探訪 世界の博物館―ハンズオン展示と子供博物館―」   を開催しました。     講師は、兵庫陶芸美術館の村上賢治 所長補佐。     当館でも人気の「ハンズオン展示」。   (ハンズオン=直訳すると 、手を置く・手を触れる)     見るだけではなく、手を使って「何か」をして楽しむことにより、   より高い学習効果をめざした展示方法です。     海外の博物館での事例を貴重な写真を交えてご紹介いただきながら、   今後の展示についての可能性をお話しいただきました。         次回の講演会は3月2日、   当館事業部長 平田博幸によります「庭園と考古学」です。   庭園が成立する社会的・宗教的な過程とその意義について、  発掘調査資料に絵画資料などをからめながら考え、  あわせて、日本庭園の美しさと魅力を紹介します。    ご期待ください!