秋の特別展「兵庫ゆかりの武将たち-明智光秀とその時代」の開幕を目前に控え、担当学芸員を中心に準備を進めています。 今回も準備作業の一部をご紹介します。 東側の入口にバナーを張ります。 今回は戦国時代にちなんで幟を立てました。 いつもと違って勇ましい感じがします。 この日は風が強く幟がくるくる回るので、ちゃんと読める位置に幟がはためくまでシャッターチャンスを待ちました。 西側入り口の狐狸ヶ池のほうからも見えるように幟を並べました。 展示物の搬入と列品作業です。 厳重に梱包された展示物を慎重に箱から出して並べます。 専門の業者さんと綿密に打ち合わせをして、ミリ単位で配置場所を定めます。 本能寺の変のコーナーです。 本能寺跡から出土された遺物を展示します。 実際に信長が使っていたものがあるかもしれません。 屏風や甲冑が並べられると、会場の雰囲気がぐっと締まります。 作業も大詰め、あとわずかです。 ここから先はぜひ会場でご覧ください。 特別展示室前にも幟を立てて皆さんをお迎えします。 この入り口の扉が開かれるまであと2日となりました。 ご来館をお待ちしております。 * * * * * 特別展「 兵庫ゆかりの武将たち-明智光秀とその時代-」は、 10月10日(土) から11月29日(日) までの開催です。 展示品の一部に、11月4日までしか実物をご覧いただけないものがありますので、 早めにご観覧ください。
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。