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6月 26, 2016の投稿を表示しています

講演会「中国古代鏡(千石コレクション)鑑賞法」が開催されました

当館の中村弘学芸員による 講演会「中国古代鏡(千石コレクション)鑑賞法」が 7月2日開催されました。 古代鏡について講演する中村学芸員です。 4世紀頃の中国での鏡の使い方について ユーモアを交えて解説しています。 海獣葡萄鏡の見方についての丁寧な解説に 熱心なファンは聞き入っています。 来年4月には加西のフラワーセンター内にオープン予定の 考古博物館分館で実物が鑑賞できますよ!

再現!古代のまじない-ひとがた流し-

昔は災害や疫病などは「罪」や「穢れ」によって起こると信じられていました。 これから逃れるため、「罪」や「穢れ」を人形(ひとがた)に移し水に流していたのです。 6月30日と12月31日の年2回、大祓(おおはらえ)の儀式として行われていました。 当館のボランティア団体である「ひょうご考古楽倶楽部」が主催し今回で8回目となります。 1,300年の時を経て再現された儀式に一般から84名の参加がありました。 ことし、平穏に過ごせますように。 うしろで準備しているみたいだが、何が行われるのか??  神妙にお祓いを受けたあと・・・ 人形を喜瀬川に流します  川面にゆ~らゆら(もちろん、下流で回収しますよ!) 今回企画したスタッフの面々。お疲れさまでした。

「竪穴住居復元プロジェクト2016」活動報告

竪穴住居の復元が本格的に始まりました。 前回、平板を使って位置出しをした場所を 今回はスコップとツルハシを使って掘削しました。 挑むは、明石高専建築学科の学生です。 箸より重いもの持ったことないのに・・・・・ 腰が入っていませんが頑張ってます。 ツルハシはこうふりかぶって・・・・ 今日はこれぐらいにしといたろか! でも、まだ半分ぐらいしか掘れてません 今日はいい汗かきました。 梅雨の晴れ間の1日でした。 次回も掘削は続きます。求む強力!!

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