特別展「動乱!播磨の中世ー赤松円心から黒田官兵衛までー」
「花の御所の軌跡と戦国時代の京都」
西園寺・足利・近衛・後藤そして島津
鋤柄俊夫(同志社大学文化情報学部教授)
講演中の鋤柄俊夫教授
受付け風景
140名を超す方々が聴講されました
足利氏と赤松氏との関係は・・・
足利尊氏と赤松円心、義満と則祐、義教と満祐、義政と政則など
同志社大学寒梅館建設時に発掘されたのは12代将軍足利義晴の邸宅の縁辺部
それは「上杉本洛中洛外図」を参考に、検出された遺構の性格を推定
応仁の乱(1467年)により上京の都市構造が変化
応仁の乱では上京は焼失したが、下京では大火が及ばなかった!?
赤松との関係では置塩城下に位置する城主屋敷跡は
京の御所と類似した「まちづくり」が存在するのでは?
などなど
本日の資料を片手に
秋深き京の今出川・同志社・相国寺など散策してみてはいかがですか・・・
【予告】
特別展動乱!播磨の中世ー赤松円心から黒田官兵衛までー
残すところあと1週間をきりました!
お見逃し無く!!
11月30日(土)13:30~15:00
特別展講演会
「中世播磨の終焉ー織田政権と播磨ー」
小林基伸(大手前大学教授)
是非聴講ください!!