大中遺跡公園には復元竪穴住居がたくさんあります
1900年前、竪穴住居には弥生時代の人が毎日火を焚いて生活していました
毎日煮炊きすると煙などでいぶされ、建物も腐りにくくなり、同時に虫もいなくなります
しかし復元竪穴住居では毎日火を焚くことができません。
そこで”虫さん”にでてもらうために、燻蒸作業(くんじょうさぎょう)を行っています
今回は1901号の復元竪穴住居です
たいへん”けむたい”作業です
この1901号復元竪穴住居は車椅子の方でも見学できるところです
この図の左上(北西)が1901号復元竪穴住居です
燻し開始!
マツの葉を使います
加古川市や播磨町内からも見学にこられました!
2月に燻し作業をした建物では”虫さん”は引越し済み
この燻蒸作業は不定期に実施していますが
作業予定日をこのブログに掲載しますので
注意してチェックしてくださいね
なかなか見ることができない作業ですので、ぜひご覧下さい!