西神ニュータウンは行政的には神戸市西区ですが、
旧国では播磨に位置します
西神ニュータウン№62遺跡は
明石川の支流である櫨谷川沿いの段丘上に営まれた
平安時代末から室町時代後半ごろの集落遺跡です。
土師器の鍋や羽釜
白線が引かれた部分が柱穴や溝など
地面に柱を埋めて建てられた掘立柱建物の跡です
鍋や釜のほかにも、須恵器の椀や土師器の皿などが出土しました
ご飯などを炊くときに焦がしてしまったのでしょうか
黒くなっています
中世ごろ約400年も続いた集落
生活感満点の土器
是非ご観覧ください
企画展ひょうごの遺跡2014
3月30日まで開催中
詳しくは下記まで