

次回の考古学研究最前線の講演は、古墳時代の玉と祭祀(さいし)について、貴志(きし)・下所(しもんじょ)遺跡(三田市)を発掘し、1890点に及ぶ臼玉(古墳時代の祭祀用の玉。まれに装身用とみられるものもある。厚さ2~3ミリ、径5ミリ前後。形が茶臼に似ていることからの命名。)を取り上げた当館学芸員池田征弘が担当します。
貴志・下所遺跡の発掘状況をはじめ、臼玉についての蛍光X線分析による産地推定成果などを交えながら、この頃の祭祀の状況が語られます。
考古博物館スタッフブログでの貴志・下所遺跡の記載はここにあります。
「兵庫考古学研究最前線 2012」
講演「古墳時代の玉と祭祀」 当館学芸員 池田征弘