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#自宅でも考古博 8 「フィギュアを観察してみよう」

 当館のテーマ展示室入口には、展示の各テーマを象徴するフィギュアが4組並んでいます。さらに観覧者の方に直感的に訴えかけるために、ミニチュアだけではなく、実物大のフィギュアも取り入れています。

(テーマ展示室入口のフィギュア)

 中でもテーマ展示室2には数多くのフィギュアが集合しています。これらのフィギュアは学芸員が遺跡から見つかった資料だけではなく、想像力も加味して精巧に復元したもので、一つ一つのフィギュアを観察する、複数のフィギュアを比べてみる事で古代の暮らしに思いをはせることができます。
 でも、「観察するといっても、どこを見ればいいの?」という声が聞こえてきそうです。そこで、今回はフィギュアを見る際のチェックポイントをご紹介します。

ポイント1 服装を見る。
 どんな服を着ているのか、材質も含めてチェック!
 どのような服を着ているか、服の材質がどんなものなのかは、それぞれの時代の気候や暮らしと密接に関係しています。

ポイント2 アクセサリーを見る。
 アクセサリーをつけているのか?、いないのか?。つけているのは女の人?それとも男の人?などをチェック!
 今のわたしたちにとって、アクセサリーはファッションアイテムですが、昔の人にとっては、身分を表すものであったり、お守り的な意味もあったと考えられます。

ポイント3 顔つきを見る。
 顔の形に違いがあるのかをチェック!
 テーマ展示室1では「私たちの由来」ということで、日本人の成り立ちについて説明しており、その復習です。ちょっと難しいかもしれませんが、フィギュアたちの顔つきを比べて、違いを見つけてください。

(テーマ展示室2のフィギュアたち)

以上、簡単ですがフィギュアを観察するポイントを紹介してきました。この他にも、どのような道具を持っているのかとか背景に描かれた当時の風景にも注目点が…。そして、上を見上げてみるのも面白いかも。

 最後にちょっと難しいクイズを1問。
 展示室入り口のミニチュアフィギュアは、拡大すると展示室内の実物大フィギュアとほぼ同じになるのですが、1つだけそのまま拡大すると展示室のものと大きく異なるものがあります。それはどれかな?。休館が終わったら、確かめに来てください。

(埋蔵文化財課 鐵 英記)

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