令和元年 最後の開館日となった12月22日(日)、
考古博DEコンサート第2弾
「サクソフォン・アンサンブル・コンサート」を開催しました。
演奏してくださるのは、
全日本アンサンブルコンテストの出場経験もある実力派グループ
「宴(UTAGE)」の皆さん。
ディズニー映画『美女と野獣』の挿入歌「Be Our Guest」からはじまり、
「サンタが街にやってくる」「赤鼻のトナカイ」と
クリスマスにふさわしい選曲で、会場はプログラム前半から
手拍子が出るほどの盛り上がりです。
続いてそれぞれの楽器を紹介しながら、ソロパートの演奏をしてくださいました。
まずはアルトサックス。一番耳にする機会が多いかもしれない、はつらつとした音です。
つづいてテナーサックス。
少し低めで、落ち着いた音色です。
バリトンサックスは低音の響きが魅力的な、縁の下の力持ち。
「ゴッドファーザー」のテーマを聴かせてくれました。
そして、サックスの音色を、ピアノの伴奏が包みこみます。
ソロパートでは「恋人はサンタクロース」で
さらに盛りあげてくださいました。
ソロパートでは「恋人はサンタクロース」で
さらに盛りあげてくださいました。
後半は「津軽海峡冬景色」を、一味ちがうアレンジで。
ラストはしっとり「見上げてごらん夜の星を」で楽しませていただきました。
ラストはしっとり「見上げてごらん夜の星を」で楽しませていただきました。
サックスの音色に合わせ、
趣向を変えてセピア色に撮影してみました。いかがでしょうか。
(ソニー・クラークのレコードジャケットを、ちょっとだけイメージしました…汗)
* * *
考古博の年末最後をにぎやかに飾っていただき、ありがとうございました。
また来年も「考古博DEコンサート」をおたのしみに。