淡路島で発掘調査された珉平焼窯跡出土の淡陶タイルは
ヨーロッパのタイルを手本としている。
そこでスペインのタイル情報をお届けしよう。
今回はスペイン南部、地中海に面するアンダルシア地方のミハスを紹介する。
世界一小さなミハスの闘牛場のタイル
山腹に集まる「白い家」それがミハス
ミハスの町に入ったとたん、階段の段差にタイルが使用されているのが飛び込んできた
世界一小さいとされる「闘牛場」
至る所にタイル絵が・・
斜面に建つ家々には必ず階段が必要
段差部にはかわいいタイルが・・・
坂の下を見ると・・・地中海がひろがる
ミハスから眼下を見渡すと
地中海と下界の高級リゾート地
夏場はヨーロッパ各地から人々が集まる
ふと通り過ぎた店(バル)
しっかり階段脇にタイルが使用!!
しっかりタイルが・・・
白壁にこれでもか!と言わんばかりの装飾品
白壁に黒猫
淡陶タイルは確認できていないが、
生活のシーンでタイルが活きていることがわかった。
タイル情報は
深井明比古まで
Akihiko_Fukai@pref.hyogo.lg.jp