明日の6月30日(日) 13時30分~14時30分(雨天決行)に予定されています「ひとがた流し」を、ボランティア団体のひょうご考古楽倶楽部の方々が、準備されていました。
ひとがた流しの準備物を作成中
講堂では、古代のひとがた流しを再現した寸劇の準備です。
遺跡から出土したひとがた(当館常設展示)
「ひとがた流し」とは、人の形をいた板に自分の顔を描き、半年の間に身に付いた災いをひとがたに移して川に流すという、奈良時代から全国の役所で行われていた行事です。
講堂で古代のひとがた流しを再現した寸劇を見た後、参加者各自でひとがたに自分の顔を描き、体験広場北側の溝に流して、古代の儀式を体験してもらいます。
参加者 先着100名まで(当日受付 受付開始13:20~本館講堂前)
参加料 無料 となっています。
多くの方に参加いただき、楽しい行事となることを願っています。(小林)