4月27日(土)播磨町主催の「はりま春風フェス~ひ・ろ・が・る~」が、大中遺跡公園で実施されました。
傘が必要のない程度の少し霧雨が降る天候でしたが、当館には約2,000人の方が入館されました。
県立考古博物館では、フェスに合わせて恒例の「立体土器パズルに挑戦しよう!」をおこない、見事完成された参加者には特別展特製の缶バッジをプレゼントしました。
盛り上がるフェスのステージ
家族の力でがんばれ!
終了後は、ガチャで缶バッジをプレゼント
本日の最高記録は28秒! 学芸員もびっくり!
小さい子も一緒に家族みんなで
行列もできる人気ぶり
人数が増えたので、「有蓋高坏(ゆうがいたかつき)」パズルを「蓋」と「身」に分け、2グループにして対応しました。
200個準備していた缶バッジが残りわずかとなる盛況ぶりでした。
土器パズルが完成した時には、達成感でみんな笑顔になっていました。
こうした接合作業は、実際の出土品に対しても行っています。
当館での作業風景は、地下のフロアーで見学することが出来ます。大量の出土品が混ざり合って出土しているため、難易度はMAXです。
当館に来られた際は、地階の見学もお忘れのないよう、是非一度、その技をご覧下さいませ。