瓦の文様には揚羽蝶(あげはちょう)が用いられていますが、揚羽蝶 は池田氏の家紋で、池田輝政の父信輝(恒興)が織田信長から与えられた麻裃に蝶文が付いていたことが由来とされています。
軒平瓦は、文様を入れた部分(瓦当部:がとうぶ)が逆三角形で、雨水が滴るような形をした「滴水瓦」(てきすいがわら)と呼ばれるものです。当時の中国や朝鮮半島で多く用いられていたものです。
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展示期間は11月1日~12月23日を予定しています。
特別展のついでに、お見逃しのないように!
弥生の村、史跡大中遺跡に隣接したフィールドミュージアムです。