先日、テレビ局の撮影がありましたので、撮影風景をご紹介します。
サンテレビの「はりまサタデー9」という番組です。
テレビ局の撮影は時々あります。だいたい長くても2~3分程度の放映になりますが、撮影には多くの時間を費やします。どのシーンがどのように映るのか、いつも編集の妙を感じます。
常設展示室入って最初に目を惹くのがナウマンゾウのジオラマです。ここは外せない撮影ポイントのようで、必ず放映されます。リポーターさんの反応が楽しいところです。
紹介してくださるのは、番組のメインリポーターの大塩朱美さんです。笑顔が素敵です。
館内には一般のお客さまもいらっしゃいますので、テレビ局の方は観覧の邪魔にならないようにと、とても気を遣ってくださってました。今がチャンスと撮影です。
地元高砂市で切り出された竜山石を使って造られた石棺です。「おっきいですねえ」と驚かれていました。
淡路島で発掘された近代のタイルに見入っています。この後カメラマンさんは、タイルをじっくり撮影されていました。
展望塔から街の景色を撮影。この日は比較的視界が良く、遠くまで見渡せました。風が少し冷たかったです。
考古博物館での最後の撮影シーンです。撮影順にご紹介しましたが、実際はどのような順で放映されるか楽しみです。
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サンテレビ「はりまサタデー9」は毎週土曜日朝9時からの放映です。
今回は、「播磨の観光スポットをめぐる」という10分ほどのコーナーでの紹介です。考古博物館は1分少々の紹介ですが、大中遺跡公園や同じ敷地のお隣さん、播磨町郷土資料館はじっくりと紹介されます。
放送日は10月24日、ぜひご覧ください。