風土記が編纂されて1,300年が経過
全国の旧国に命令が下り、編纂が始まりました。
今我が国に残る風土記はわずか5カ国
播磨国風土記はその中でも最も古いものといわれています。
この風土記に記された物語りは思わず笑ってしまうものや
現代人には理解できない驚くような物語り書かれています
今回、考古博で制作した紙芝居「播磨国風土記ものがたり」
を当館ボランティアによりキャラバンし、県立播磨南高校で上演したものです。
20名以上の生徒が興味津々!熱心に見聞きしてくれました
開催場所は図書室!
校長先生からご挨拶をいただきました
紙芝居の「はじまり~はじまり~」
はじめて紙芝居を見る人が多かったようです
先生方もどれどれ・・・っと 来てくれました!
ボランティア部や吹奏楽部の生徒も参加してくれたようです
わずか15分程度の上演でしたが、みんな興味を抱いてくれました
上演した紙芝居は左、右のかわいい紙芝居は高校へ
播磨国風土記紙芝居の複製と
藤田企画広報課長が精魂込めて作った紙芝居舞台(木製枠)を播磨南高校へ贈呈
サプライズです!
これからは、君たちや・・・
あなたたちが・・・
主役です!!
是非ともこの「かわいい紙芝居」を使って
小学生などを前に上演されることを期待しています。
兵庫県立考古博物館・ボランティア一同