平成25年春の特別展「播磨国風土記-神・人・山・海-」の期間中に開催する体験講座「水鳥形埴輪miniづくり」の試作をボランティアのみなさんと行いました。
焼かなくても大丈夫な「埴輪粘土」を使って、古墳から出土した水鳥の埴輪をモデルに試作してみました。
このイベントは「播磨国風土記が書かれた1300年前に、加西市や小野市が「賀茂郡」と呼ばれていて、その名前の由来が鴨が卵を産んだことを吉祥としたこと」という記載にもとづいて考案しました。
右上の大きな埴輪もボランティアさんが、実物の埴輪をもとに作ったものです。
こんなかわいらしい埴輪ができました。詳しいお知らせは2月下旬に展覧会のチラシができあがってからご案内します。ご期待ください。