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「ミュージアムキャラクターアワード2019」に、当館のほったんがエントリー中

全国の美術館・博物館に関する情報を紹介するwebサイト、 インターネットミュージアム主催のキャラクターコンテスト 「ミュージアム キャラクター アワード」。 今年で10回目を迎えるそうですが、 当館のマスコットキャラクター「ほったん」も 堂々(?)エントリーしています。 昨年も参加しましたが、残念ながら40位…。 (しかも、参加キャラクター71体中の40位。中途半端やわ~、ほったん!) 年々、博物館のキャラクターも増えているのでライバルがひしめく状態。 ほったんもがんばってますが 苦戦が続いています…。 そんな、かわいそうなほったんに愛の手を! どうか応援してあげてください。 投票期間は、9月12日(木)11:00までです。 あなたのあたたかい1票をお願いいたします。 「ミュージアム キャラクター アワード2019」の詳細は、 こちらのページでご確認ください↓ 主催者ホームページ 投票はこちらからお願いします↓ ほったんのページ (すぐに投票できます)

夏休みイベント 古代の家を作ってあそぼう

夏休み恒例の「古代の家を作ってあそぼう」を実施しました。 毎年ご家族で一緒に楽しんでいただいているイベントです。 今回は古墳時代の家形埴輪をモデルにした古代の家の立体模型にチャレンジします。 今年は受付と同時に定員の20組になりました。 最初担当学芸員から古代の家がどういうものかという説明がありました。 ちょっとむづかしい話も飛び出しましたが、ガンバってつくりましょう! 続いて、今回の古代の家の作り方についての説明です。 昨年は、みなさんの好きな形を作っていただきましたが、今年は家の形をしたハニワの型に合わせてパネルを切って組み合わせる模型のような感覚で作っていただきました。 ネットワーク広場の思い思いの場所に陣取って、作業開始です。 (魚眼レンズで写してみました) 3枚のパネルを型に合わせて切っていきます。 ケガしないよう手袋着用です。 ケガしないでねと、見ててちょっとハラハラしましたが、みなさん器用でした。 だいぶ形が出来てきましたね。あと少しです。 みんなで協力しながら、家の壁部分をテープで補強しています。 もうすぐ完成でしょうか。 完成です。屋根がカラフルに塗られています。 参加者の皆さん、夏の楽しい思い出になりましたでしょうか? 来年もぜひ企画してみたいと思っています。 次はどんな家づくりになるか、楽しみにお待ちください。

企画展関連講演会「壱岐の古墳時代―280基の古墳が物語る壱岐の古墳文化―」

会期中盤に入った企画展「壱岐の古代文化」。 8月10日(土)に関連講演会第3弾 「壱岐の古墳時代―280基の古墳が物語る壱岐の古墳文化―」 を開催しました。 講師は、壱岐市からお招きした田中聡一学芸員(壱岐市教育委員会社会教育課係長)。 壱岐島は対馬島とともに「朝鮮半島の南部と九州の北部の飛び石」 と例えられました。中継点の役割が、その位置からもわかります。 続いて壱岐の位置と地形、一般的な古墳時代についての解説があり、 壱岐の古墳についてのお話に入られました。 会場は、今回も満員です(ありがとうございます)。 壱岐にはおよそ280基の古墳があり、隣の対馬では4世紀後半に古墳造りが 始まっているようだが、壱岐では5世紀後半(今から1500年ほど前)の 大塚山古墳が最古。ただし今後の研究がすすめば、さらに古い時期の 古墳が見つかる可能性がある、と説明されました。 壱岐の古墳の多くは盗掘にあっていて 、副葬された品々からの研究より 死者が葬られた石室の形や使われた石の種類、大きさなどを中心に 古墳の研究が進められてきた、とのことです。 6世紀の後葉に大型の前方後円墳が現われ、7世紀初頭にかけて大小の古墳が 数多くつくられますが、石室の形や墳丘の築き方に規格性があり、 専門の技術者がいたこともうかがわせる、とのこと。 副葬品で馬具や土器には新羅との関係を伺わせる遺物も出土し、 複雑な交流関係が伺える、と指摘されました。 壱岐の古墳は5~6世紀の日本国内や日本と朝鮮半島南部の緊張関係が 反映し、倭の五王が中国に使節を派遣したころ(5世紀)また 筑紫君磐井がヤマト政権と争う時期(6世紀前葉)の前後に、 古墳の特徴が変化すると説明されました。 「筑紫君磐井」の戦争は、当時の朝鮮半島とヤマト政権の対立や、 九州の諸豪族を巻き込んだ大きな戦乱で、 壱岐をはじめ北部九州の 古墳は、それらを造った豪族が朝鮮半島やヤマトとどういった関係が あったのか、を知る大きな手掛かりになる、と説明されました。 また世界遺産「沖ノ島関連遺跡」との関係についても触れられ、 壱岐の古...

バックヤード見学ツアー こどもスペシャルツアー

小学生限定の、バックヤード見学ツアー こどもスペシャルーツアーを実施しました。 子供たちに実際の作業を体験してもらう特別版です。 最初に体験する仕事について、発掘体験コーナーで説明がありました。 発掘して、調査して、遺物を保管して、記録をして…という一連の作業があることを知ってもらいました。 この扉の向こう側が バックヤードです。楽しみですね。 まず、地下2階の写真撮影室に入りました。 「まが玉」「どうたく」「はにわ」の3班に分かれて、遺物になった気分で撮影の様子を見てもらいました。 この写真は、ツアーの記念としてプレゼントします。 体験も3班に分かれて3つの体験をしてもらいます。 ここでは土器の複合・補強を体験します。 土器の破片を根気よくつなぎ合わせます。 刷毛で破片を磨いたり、ボンドで貼りつけたりします。 体験の2つ目は拓本の製作です。 昔のお金(古銭 寛永通宝など)を使います。 いろんなお金の表面の模様を紙に墨で写しとります。 どんな模様が写るでしょうか。きれいに写せるといいですね。 3つ目の体験を行う保存処理室の様子です。 博物館のバックヤード見学デッキからは、こんな感じで作業の様子を見ることができます。(平日の9時30分~12時と13時から15時半) 木片の表面処理をしています。木片の白い色はトレハロースという砂糖に似た粉を溶かした液が乾いたものです。高温のスチームクリーナーできれいにします。 錆びだらけになった鉄を処理する作業です。 実際に使う道具に触れながら、どんなことをするか説明を受けます。 これは貴重な体験ですね。 2時間にわたるバックヤード体験ツアー、無事終了です。 みんな楽しかったと言ってくれました。 感想やアンケートにも答えてくれました。 この中に将来考古博で働いてくれる子がいてくれると嬉しいですね。 通常のバックヤード見学ツアーは8月21日(水)と、8月28日(水)にも行われます。各日とも13時30分~14時20分、14時30分~15時20分の2回実施で、13時から受け付けています。 体験はあり...

企画展関連講演会「畿内からみた弥生・古墳時代の壱岐」

暑さも盛りの8月3日(土)、 企画展「壱岐の古代文化」関連講演会第2弾として、 「畿内からみた弥生・古墳時代の壱岐」を開催しました。 講師は、当館の和田晴吾館長です。 この日も会場は満員です。 はじめに、館長が壱岐島の調査に訪れた際に撮影した写真をスライドで 紹介しながら、壱岐島の風土について説明がありました。 その位置が、東アジアにおける壱岐の重要性を表している、とのこと。 今回の企画展で展示中の遺物を中心に、多様な出土品から 弥生~古墳時代の 一支国の交流について探っていきます。 日本の弥生時代、朝鮮半島にあった三韓や楽浪で使われていたものと 共通する特徴の土器をはじめ、中国大陸で作られたとみられる青銅製の 鏡 やガラス製のトンボ玉など多様な遺物が出土している原の辻遺跡。 東アジアの交易拠点と考えられるこの遺跡では、天秤ばかりの錘=権(けん) が 出土、この時代から交易の場で天秤を使っていたことがわかります。  また五銖銭(ごしゅせん)や貨泉(かせん)といった中国の貨幣も 出土していますが、今のように売り買いで使われたのではなく、 銅製品の素材の交易品として持ち込まれたと考えられています。 さらに西日本各地から運ばれた土器も多く出土し、 九州や瀬戸内の土器とともに、近畿地方で使われていた土器も見つかっています。 一支国が幅広い交流をしていたことがわかります。 海に囲まれた壱岐の漁撈文化について、触れられました。 生産の拠点と考えられるカラカミ遺跡では、鯨の骨を使ったアワビオコシや 鉄のヤスなど、潜って魚を捕る道具が数多く出土しています。 また、大阪湾周辺で出現し、弥生時代の終わりごろに西方へ広まっていった棒状の土錘が原の辻遺跡から出土するなど、ここでも畿内との交流がみられます。  続いて、古墳時代の壱岐の様子について、説明が移ります。 5世紀後半の大塚山古墳に始まって6世紀後半から7世紀初頭に盛期むかえる 壱岐には280基あまりの古墳があり、横穴式石室に注目して紹介されました。 基本は中国北朝の影響を受けた九州系石室が使われますが、 7世紀ごろに畿内で多くみられる石室と 共通するものが...

バックヤード見学ツアー報告

ふだんは見ることができない考古博物館の舞台裏をご案内する、夏休み恒例のバックヤード見学ツアーです。 今年の第1回目は、7月31日に実施しました。 まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部の協力で、遺跡から出土した遺物について調べる様子を直接見ていただきました。 貴重な遺物をたくさん見ていただきますので、 最初に見どころや、注意点を聞いていただきました。 では出発! まず、遺物整理室で土器の破片を合わせて接合させる作業をみました。 実際の土器の破片をさわって、割れた土器をくっつける様子を見てもらいました。 遺跡から発掘調査で見つかった土器の破片と聞いて、少し緊張する子どもたち。 遺物整理室で使われる道具です。 ここでは、真ん中に置かれた遺物のサイズを測り、そのデータを方眼紙に詳しく図で記録します。 ここは、精密機器が置いてある資料室です。遺物の分析を行う部屋です。 見ているのは拡大して画面に映す装置です。顕微鏡のような使い方をします。 表面から見ただけではわからない内部を見るため、エックス線写真を使うこともあります。 保存処理室では、遺跡から出土された修復前の鉄の刀を見ていただきながら、錆とり作業の説明をしました。 子どもたちも興味深く聞いていました。 今回は、写真撮影室も見学しました。 ここでは、大小様々な遺物に応じた写真撮影ができます。 ツアーの最後はみなさんに、遺物や展示品などを運ぶ大型のエレベーターに乗ってもらいました。 普段はまず乗れませんよ。 当館では、ネットワーク広場からも、こんな感じで遺物整理室の作業を見学することができます。 (公開時間 平日 9時30分~12時と13時~15時30分の2回) バックヤード見学ツアーは、8月21日(水)と8月28日(水)にも行います。 各日とも13時30分~14時20分、14時30分~15時20分の2回実施です。 受付は当日の13時からで、各回定員15名です。 参加には観覧券の購入が必要です。(高校生以下は無料です) 「博物館のうらがわ」というと、何やら難しい印象があるかも知しれませ...

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