令和4年2月27日に、古代体験講座「キラリ!ガラスの装飾品づくり」を開催しました。今回は、3種類のガラスまが玉の中から好きなものを1つ選んでつくります。
おおまかな工程は4つ。①鋳型(いがた)をつくる、②鋳型にガラスを入れて熱で溶かす、③冷やし固める、④研磨して整える、です。
では、作業スタート!
まずは鋳型づくりから。粘土を適度な大きさにカットし、ガラスを入れるためのくぼみをつくります。形のいいまが玉をつくるには、くぼみの底面を平らに整えるのがコツです。
形が整ったら、粘土を炉(七輪)で焼いて固めます。
来年度の古代体験講座の一覧が掲載された「考古博物館イベントガイド」ができました。
金色の銅鐸の表紙です。見かけたらぜひお手にとってご覧ください。
金色の銅鐸の表紙です。見かけたらぜひお手にとってご覧ください。
(当館ホームページの「刊行物」ページから、PDFのダウンロードも可能です)
令和4年度も、いろいろな古代体験講座をご用意しています。
皆さまのご参加、お待ちしています!