古代山陽道研究の先達-今里幾次先生の足跡
今回の展覧会では今里幾次先生の業績を紹介しています。
先生は現在95歳。播磨地域の考古学研究に長年携わってこられました。
今回の展覧会も、先生の研究成果に負うところが大です。
細かい文字で埋め尽くされた研究ノートや日誌、精密な拓本や写真。
先生の緻密な研究の源をご覧ください。
先生の研究を、これからどのように発展させていくのか。
私たちに課せられた宿題です。
特別展講演会のご案内
5月24日(土)13:30~15:00(入場券配布12:50予定)
そこのけそこのけ駅馬(はゆま)が通る」
馬場 基(奈良文化財研究所)
風土記1300年記念特別展・阪神・淡路大震災20年展
「古代官道 山陽道と駅家(うまや)ー律令国家を支えた道と駅ー」
6月22日(日)まで開催
詳しくは考古博ホームページをご覧ください